アイドル生徒会! (ビーズログ文庫アリス)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 10
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047303942

作品紹介・あらすじ

生徒会役員をアイドルが担う時代-大好きな柚様に会うため運だけで高校に合格した甘菜は、さらに"生徒会の姫様"に抜擢され大興奮。これで柚様とお近づきにと思ったのに!?「-気に入らねぇな、こんな姫様」俺様な柚を筆頭に、生徒会はヤバすぎる男子の集まりだった!この状況、変えられるのは…わたしだけ!?ミラクルガールが奇跡を起こす☆逆ハー学園LOVE、開幕!!

感想・レビュー・書評

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  • こういう本絶対読まないんだけどチレンちゃんの新刊ってことで手に取りました。(デビューから応援してる作家さん)
    少女漫画好きな人には絶対絶対楽しめると思う、このテーマ。もうキラキラしすぎてて、ニヤニヤしながら読み終えた。わたしも絶対柚様推しになるだろうな、ナルシストでドエスな王子様な柚様や、大人の魅力溢れるなかでの女性恐怖症な嘉保須様もいいな。ゲームオタクなほんわかな檸檬乃介様も捨てがたい。インテリ眼鏡な裏での変態ぶりな月出里様も、美少女っぽい来夢様も…♡
    やー、こんなラッキーガール誰もが憧れるよ。キュンキュンしながら読みました。次回はどんな作品書くのかな、楽しみです。

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著者プロフィール

チレン(きな・ちれん)
京都府出身。大学在学中に応募した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で、新潮社「第9回女による女のためのR-18文学賞」優秀賞を受賞。美しい少女の失恋と成長を描いた『静電気と、未夜子の無意識。』(幻冬舎)でデビュー。その後、少女の心の機微を大切に、多岐にわたるジャンルで執筆し、作品表現の幅を広げる。近著に、引きこもりの少女の部屋と京都が舞台の恋愛ミステリ『これは花子による花子の為の花物語』(宝島社)がある。黒歴史と少女の淀みを描いたミステリ小説『みんな蛍を殺したかった』に続くのが、本作『私はだんだん氷になった』である。

「2022年 『私はだんだん氷になった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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