神さまになりまして、 ヒトの名前を捨てました。 (ビーズログ文庫アリス)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2015年11月14日発売)
本棚登録 : 86人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047307513
作品紹介・あらすじ
「ご隠居と呼べ!」 気楽な神さま生活、始まり始まり……の、はずが!?
現代日本。関東の『土地神』である千鳥(←四百歳越え)は、神さま歴一カ月半! 忙しい人間生活をようやく引退した千鳥は「ご隠居と呼べ」と皆に要求しつつも、やっぱりなにか仕事ない……? とそわそわする毎日。ある日、頼りになる右腕の柏、現代っ子の帯刀と共に、月に一度の神さま会議に出向くが……先輩神さま方から「平氏の亡霊が蘇った」と厄介な仕事を押しつけられて!? 土地の記憶に眠る『伝説の武器』を手に、彼らの戦いが始まる――!
感想・レビュー・書評
-
『おこぼれ姫』が凄く好きなので、石田リンネさんの別の作品も読んでみたくて購入。思っていた以上に面白かった❗
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み終わってから『おこぼれ姫』の作者だと気づきました。まだシリーズの始めながらも、盛り上がり楽しくなる予感。千鳥様は人たらしか(笑)?東雲様の千鳥様に対する執着?は今後どの様に書かれるのか気になります。神様の執着って。
全4件中 1 - 4件を表示