リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる (角川SSC新書)
- KADOKAWA/角川マガジンズ (2014年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047313774
作品紹介・あらすじ
帝王学の書「易経」から、龍の成長物語「乾為天」だけを取り上げて、やさしく解説した超入門書。龍が潜龍、見龍、乾〓(てき)、躍龍、飛龍、亢龍と成長していく6つの過程を通して、真のリーダーとはどうあるべきか、どう行動するべきかについて、すぐに実践できる具体的な智慧を紹介しています。大切なことは大自然の原理原則に則ること。経営者だけでなく、これからリーダーを目指す人、易経を読んでみたい人にお薦めの一冊。
感想・レビュー・書評
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「リーダーの役目は、雲を呼び、雨を降らせることで社会を動かし、大循環を起こすこと」目に見えないものを洞察する力はリーダーにとって必須の力、この「機を観る力」を身につける方法を理解することができる1冊。潜龍である若い人には、立派な飛龍を目指し是非読んでもらいたい1冊。必ず人生の座右の書となるでしょう。
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vol.274 「兆しを察知する力」を養う方法とは?リーダーなら読むべし一冊。
http://www.shirayu.com/letter/2014/ -
2017/8/28
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潜龍、見龍、乾てき、躍龍、飛龍、亢龍
今の自分は乾てきだなぁと思ったら乾てきは部長相当って書いてあってひょえ〜となった。
大企業のリーダーになる人が古典に学ぶ理由がなんとなくわかった。
How toじゃないけど長く沁み渡る。 -
易経入門に。
中でも龍の話。
現代に通ずる心強い教え。
易経をいきなり読んでもむずかしいので
この超訳で一度話の一つを頭にいれると世界広がってよい。
陰陽のバランスと立ち位置の認知。 -
えききょう、潜龍、見龍、乾惕、躍龍、飛龍、亢龍
易は、変わる、変化 経は、たて糸、道理道筋