脳に効く「睡眠学」 角川SSC新書 (角川SSC新書 95)

著者 :
  • 角川SSコミュニケーションズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047315181

感想・レビュー・書評

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  • 寝る時間よりも、起きる時間!

  • 眠りの質を高める方法を教えてくれる1冊です。
    本のまとめ、ブログは下記に載せています。

    http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=32&catid=8

  • なんとなく、常識として「こうしたほうがいいよな」
    という睡眠によさそうなことが、理由と仕組みとともにわかりやすく説明されている。
    新発見というのはないが、自分の睡眠を改善するために生活習慣をみなおすきっかけになった。

    すごく読みやすい文章で、そんなことできない、という項目はほぼない。読むのも本の内容を実行するのもとっつきやすい内容

  • 田中響先生  おすすめ
    69【教養】498.36-M

  • わかりやすい。大人の睡眠が見直されることによって子どもに対しての睡眠環境もどんどん整備されてくると嬉しいな。

  • ■人の体内時計は25時間で刻まれているため、朝起きた時光を浴びることによって体内時計をリセットできる。
    飲酒は寝つきはいいが寝覚めは悪い。
    徹夜作業では30分でも寝たほうがよい。
    記憶を定着させるためには勉強した後すぐ寝たほうがよい。
    →人は、寝るために生きているのではなく、生きるために寝る。という言葉が印象的。
    寝すぎると頭が痛くなるのは、血流がよくなりすぎてるのか?

    ■マグロの脳はビー玉くらいしかないので、夜4~5秒動きが遅くなるだけ。(マグロの睡眠)
    →葛西臨海水族園に行ったときなどの、トリビアとしてよい。
    逆ににいえば、人が8時間眠るのは、脳が大きいからなのか。

  • 睡眠を見直すべく。日曜の使い方、特に起きる時間を意識する。

  • 国内でも数少ない睡眠学を研究する方が書いている本だけに説得力がある。睡眠は少なくても大丈夫など巷ではいろいろ噂があるけれどまずは適切な情報を集めることが必要ではないだろうか。

  • 日常生活のいろんな場面で実践的に役立つ具体的な事例が紹介されている。 2階閲覧室(498.36/M)

  • 睡眠について文字通り色んな角度から分析した一冊。

    特筆すべき内容はなかったものの、再確認できることが多くて参考になった。

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著者プロフィール

中部大学教授

「2021年 『認知症にならない!させない!世界の実証メソッドを網羅!脳の名医が教える最高の脳活大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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