高血圧のほとんどは薬はいらない! 50歳・男性で155は正常値 (角川SSC新書 234)
- KADOKAWA/角川マガジンズ (2014年9月10日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047316515
作品紹介・あらすじ
日本では、血圧が「130」を超えると高血圧とされる。だが、これは絶対的なものではない。例えば2014年4月に日本人間ドック学会が「147まで正常値」と発表したように、血圧の基準値というのはいくつも存在しており、その中で130というのは「低い」設定なのである。そもそも血圧とは年齢別で考えるべきもの。血管は年齢とともに柔軟さを失うので、年長者になるほど体が血圧を高くして血液を流れやすくしている。130という低い基準値は、そうした血圧をも薬で下げるもので、悲劇を招くこともあるのだ。本書は、こうした「血圧130の常識の嘘」を説き、高血圧を36話で学ぶものである。