異世界魔導古書店II ~チート魔力あるけど、まったり店員することにした~ (ファミ通文庫)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2016年5月30日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047341463
作品紹介・あらすじ
今日も魔導古書店アジールの経営は順調。その一方でタクトは、猫耳幼女マオに封じた魔王の記憶を頼りに、地球へ戻るための次元回廊への手がかりを探していた。そんな折、"長老" と呼ばれた魔術師が古書店を廃業し、そこに眠るとんでもないグリモワールを競売に出すという。競り勝つための資金を集めようと、タクトは財宝が眠る "空島" 探索にセラナと共に乗り出すのだが――そこはエルフによって占拠されていた! 最強古書店員による異世界冒険譚第2弾!
感想・レビュー・書評
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完結らしい。もうちょっと読みたかった気もするけど。なろう系のはたまたま手に取ったのがそうなのか知らないけど、少ない巻数で終わるのが多くてちと残念。物理的には結構ありましたが。ともあれ本編はタクトの望みが叶ったかたちに。最後の戦い部分はバッサリいかれてたので拍子抜け…と思ったけどどっちかというとサブタイに“まったり”ってある日常系ならこれでいいのか。セラナさんのポンコツチョロインっぷりは読んでて楽しかった。成長はしないでほしいなぁ(笑)最後の掌編は少ししんみり。完走お疲れ様でした。
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