- Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047342309
作品紹介・あらすじ
失われしルーン技術を求めて
山小人(ドワーフ)の王国を目指すアインズ。
アウラとシャルティアを従えたアインズが
足を踏み入れたドワーフの国では
クアゴアなる亜人種族の侵攻が迫りつつあった。
ルーン工匠を魔導国に引き入れることを交換条件に
アインズはドワーフの王都を奪還する約束をする。
そこで待ち受けていたのはクアゴアのみならず
アゼルリシア山脈最強の種族、フロスト・ドラゴン。
未知なる世界に魔導国の威光が
次々に刻まれていく11巻。
感想・レビュー・書評
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未知の巻なので先が読めないから面白かった。
魔導王国がどんどん拡大、拡張していく様が如実に見て取れる。さまざまな種族が配下に加わり今後明確な敵は現れるのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新たな種族ドワーフとの交流メイン。
続きが気になる終わり方で、さっそく次巻も買った。 -
ああっ面白かったぁ〜
圧倒的ってホント気持ちいいもんですねぇ〜
読んでいてスカッとします。
でも中身は悟さんなんで、なんかその2面性がほっとするんですよねぇ〜
ひげ爺たちも掌握して、どんどん魔導国は大きくなっていくすんねぇ
なんか、スター・トレックみたいになってきた気がする
エピローグは・・・えぇぇ〜ってことで
次巻も楽しませていただきます。 -
アインズ様!
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いよいよ(2020年冬時点)未アニメパートに突入
主に新登場の種族との交渉がメインだが、ここでもアインズと守護者の温度差をうまく描いており、また戦闘が多いよりもそういった展開の方が僕好み
次巻も楽しみ -
敵となる存在がいないので、完全に歩く災厄と化しているアインズ様ご一行。
そしてその自覚はあったりなかったり。
即死魔法はそれが通用する相手にはとても便利ですね。
それにしても、アインズ様のしゃべり方、たまに疑問符乱用すぎて軽く感じる。
作者自身がこういう喋り方に慣れてないのかな。 -
アインズさん、アウラ、シャルティアの3人と、ドワーフが主人公の長編。
新展開1話目の長編ですごく読みごたえがあって面白かった。シャルティアの復権もすごいいいけど、ドワーフの国にうまく入り込んでいくところの描写が面白い。
引っ張ってやっと出てきたドラゴンは瞬殺。。。
こちらも10巻とは違う感じで読みごたえがある一冊。 -
シャルティアがどうこうしている割に、割と善人モードの話。
アインズのへたれっぷりと、アウラとシャルティアの微妙なポンコツぶりが楽しかったです。
ドワーフの立場から言うとハッピーエンドな話ですし、読後感に苦いところがないのが良かったと思います。
シリーズとしては、ちょっと異端ではあるんですけど。