幼女戦記 7 Ut sementem feceris, ita metes

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047344075

感想・レビュー・書評

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  • 政治的な原因で戦争は終わらなかった。
    一見官僚側がアホに見えるんだが、政治状況、経済状況など裏側を想像するに、
    なかなかシビアなところで戦ってるなという印象。

    そう考えると日露戦争で引くタイミングを過たなかった当時の政治家は、異常なくらい。

    なかなか含蓄深い。

  • 勝利を重ね過ぎるというのもよくないというのは博打と同じだな。
    このタイミングで交渉をしなかった事を国が気付き、後悔するのはどのぐらい後だろうか。

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著者プロフィール

小説家。代表作に『幼女戦記』『約束の国』『ヤキトリ』『テロール教授の怪しい授業(原作)』など。

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