狂気の山脈にて 2 ラヴクラフト傑作集 (ビームコミックス)

著者 : 田辺剛

• KADOKAWA (2017年1月25日発売)

作品紹介・あらすじ

ホラー小説界の巨星ラヴクラフト、そのすべてが込められた生涯最大にして最恐の名作、ハリウッドが映画化を何度も試みながら果たせない呪われた問題作に、気鋭の絵師が挑む大反響シリーズ、闇の奥へ進む、第2巻。

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2023年1月26日]

＜H.P. LOVECRAFT'S : AT THE MOUNTAINS OF MADNESS＞
　　
裝幀/ｾｷﾈｼﾝｲﾁ制作室

[knkt09222さんの感想 · 2019年6月28日]

惨劇の痕跡……。

[mura-bowさんの感想 · 2018年3月25日]

生々しい生物描写が魅力。文章だけでは脳内に描けなかった「生物としての生臭さ」が絵になっていて、「おー、こうなっていたのか！」と感動。

[ヤマスカさんの感想 · 2017年5月29日]

まんがで読めればじゃんじゃんいけるぜーって事で2巻ももちろん。
「何か大発見があったのだ」と言う事を理解していながら異常事態に巻き込まれた痕跡を見ていやいやただの発狂だよ、という風な思考になるのがなんとも。
そういう正常化バイアスを持ってしまうのが正に狂気なんだよ、とか言うのもあるんだろうけど、まあ単にご都合的なふうにも映るよね。
何か報告書めいた流れなので全滅エンドはないだろうが、どういうふうに進んでいくのか、原作知らないので楽しめています。ヒトデマンがどうなるか。