- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047352551
作品紹介・あらすじ
エリザベスと公爵令嬢エリザベスは、双子かもしれない――その事実に衝撃を受けるなか、シルヴェスターが事故に遭って意識不明の重態となってしまう。
犯人を突き止めるため、エリザベスは元婚約者のユーインと貴族の裏情報が集まる紳士クラブに変装して潜入するが……。
エリザベスは犯人に雪辱を果たせるか? そして、気になる三つ巴の恋の結末は!?
感想・レビュー・書評
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シリーズ最終巻。「本物の」エリザベスの必死さが怖い。それでも、屈しようとしないエリザベスは応援したくなる。向こう見ずな感じは、心配になるけれど。シルヴェスターやユーインの心配や苦労が、伝わってくる気がした。エリザベスに対する態度の糖度がどんどん増してくるシルヴェスター。そんなシルヴェスターを無自覚に振り回すエリザベスを見ているのが楽しかった。今後も変わらず、言いたいことを言い合いながら仲良く暮らしていくエリザベスとシルヴェスターを見てみたくなった。
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#ライトノベル #令嬢エリザベスの華麗なる身代わり生活
面白かった!面白かった、けど、あ、こうなるんだ……的な。ユーイン好きだったな。うん。好みの問題かもだけど、うん。 -
一気によみました。
2巻までは、シルベスターじゃなくてユーイン推しだったのですが、3巻でああ、そうだよね。そうかもって感じに。
一番好きなのはコンラット王子ですが。 -
楽しかった。これも偏にエリザベスの嫌味の無いご令嬢言葉と良い意味で気の強い性格とバランスが取れていて、シルベスターの押しにいつもの凛とした態度も崩れてしまいそうになる乙女な所も好感が持てた。ガーターのシーン、良かったわ~。(・∀・)ニヤニヤしちゃったww。