- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047353244
感想・レビュー・書評
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大丈夫か、赤奏国!って思った茉莉花番外編。このあと茉莉花が出張で行くのよね。そこにはタンタンみたいな海成がいるのよね。本編を読んでるので地味に人材は揃いつつあるのがなんとなーくわかるので、赤奏国の将来には悲観以外のものが見えますよー。莉杏はいい皇后になる予定かな。そこは暁月の頑張り次第!?
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まったく本編を知らないけど、表紙買いしました。
『家康の母お大』の影響大。幼妻だ!!ポチリと、よく考えず(笑)
『家康の母お大』より酷い展開にはならないだろうと安心して読みました。その通りでした。目立った悪役は出てきません。
表紙通りのヒーロー&ヒロインだと思います。
ちょっと謎解き部分もありますが、それより作者さんが言ってる通りハートフルなラブストーリーです。
ちょっと莉杏ちゃんが十三歳にしては幼い気がするけど、可愛いからいいのです。心は並の大人よりしっかりしてますし。
ヒーローもカッコいいです。
同じ二十歳そこそこの夫でも、前田利家みたいに十歳の妻を早々に孕ますなんて酷い事はしません(ゴホゴホ)
この本の前に読んだ『人口から読む日本の歴史』でも女性の早婚・若いうちの妊娠はよくないと指摘されてましたからね。
ラストはニヤニヤしました。読んでよかったです。 -
いいっ!すごくいい♪本編も良いけど本編を喰いまくってるスピンオフじゃないかな。こんな皇后いたら溺愛だよ溺愛。女官たちにも居心地の良い後宮になるだろうな。ところで蕗莉杏(ろ りあん)って名前、(ロ リコン)って音に似てる(笑)