- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047365551
作品紹介・あらすじ
魔導国の急拡大を懸念した法国首脳陣は
エルフの王を打倒し、魔導国に備えることを決断。
同じころ、アインズは「アウラとマーレに友達を作ってあげたい」という
親心から休暇と称して双子を連れてエルフの国へ旅立った。
法国が大攻勢を仕掛けるさなかのアインズのエルフ国訪問に
湧きたつナザリック幹部たち。
智謀の主・アインズに期待され奮起した双子は
大樹海を縦横無尽に駆け抜ける!
感想・レビュー・書評
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まあ、悪くはないが、ワクワクはなし。幕間(魔熊ではあるが、笑)がだらだらのびた感じがするが、なにかが起こる前の前振りなんだろう。アウラとマーレ、フェンリルと共にダークエルフの都市を探し、アインズがだらだらとサラリーマンの気持ち丸出しで、周りを勝手に忖度していくという。永久に理解しあえないであろう、不毛すぎて笑えない。いつものようにアインズが間抜けなことを始めたのを、周囲のNPCがすんごい解釈をして、キテレツに無双方向に進んでいくものと思われる。ともかく、14巻の内容が全く思い出せず、自分のデジタル本棚検索をしたら、
「今回、出だしがダルいが後半戦闘シーンも多くとても楽しかった。とうとうプレーヤーを殺せるレベルのNPCらしきキャラが出てきたし、プレイヤーの影もちらほらする。王国滅亡もサクッと面白かったし、魔女のこの後の展開もとても楽しみ。相変わらず装丁と挿絵が素敵。
あと3冊で完結、ドキドキします。」(コピペ)
と、書いてあった。
そうか、15巻を読み終わったので、
あと2冊で完結するらしい。なのに、こんな呑気な15巻でよかったんだろうか、老婆心が暴れだす。
そして、今回の装丁と挿絵もすばらしい。
特典?のカバーはパンドラズ・アクター。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2年ぶりの新刊。
今作は上下巻の2部作構成になっていて、来月に下巻の発売が既に決定しています。
読了した率直な感想として、期待通りとはならない内容に感じました。勿論、それには理由があり、前述した通り本作が上下巻になっているという点が大きく関わっています。
今回の物語は下巻に続く序章のような内容になっているため、大きな波乱も無かった為です。下巻はとても面白くなりそうだと予感しているので、来月の発売まで期待して待とうと思います。
本作はラウラ、アウラのダークエルフの2人がメインに登場する物語になっているので、2人が好きな読者には必見の巻となっています。 -
ちょっと前まで国家間の壮大な戦いだったので
今回の森の中の住人話はなんともほんわかムードで
これまた違った魅力的な展開でした
でも、後半、またまたあれだなって匂わせる動きあり
どうやらこのあとは、なかなか大変な事になりそうな予感
とりあえず、アンデットだけど中身は人間の活躍、このあとがまた楽しみです。 -
アウラとマーレにお友達をつくろうだいさくせん
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上下巻に分かれている場合はどう評価するのが適切なんだろう。購入時期が遅くなったから、同時購入だし…
それはおいといて、とても面白かった。 -
導入。
下巻でエルフを介した法国との衝突に入っていくんだろうと思う。 -
友達探しの有給休暇だが、相変わらずのマッチポンプとラッキーの組み合わせ。今回はどの様に転がるのか?
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上下巻の最初ということでまだ、山場はないかなー。後半楽しみ。
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アインズは有給休暇との名目で、マーレ、アウラを連れてダークエルフのお友達作りのため、ハンゾウの代わりフェンリルをお供にダークエルフの村を探しに行く。ついでに法国と戦っているエルフの国と国交を。
エルフの王都へ忍び込み、アンキロウルスス・ロードをけしかけ、泣いた赤鬼作戦を発動。
アウラは危機を救い、村人たちの崇拝を受けて滞在、アインズとマーレが来るのを待つ。
漆黒聖典、絶死らの暗躍。
ナイトリッチらの組織、深遠なる軀の暗躍。