オーバーロード16 半森妖精の神人 [下]

著者 :
  • KADOKAWA
3.79
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本棚登録 : 339
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047365568

作品紹介・あらすじ

ダークエルフの村に滞在し、村民と交流を続けるアインズと双子。 しかし法国の侵攻はついにエルフ国を攻め落とされんばかりとなった。 一計を案じたアインズは行動を開始。

感想・レビュー・書評

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  • くどい内容の15巻からいっぺんして怒涛の16巻。
    エルフ王そして絶死絶命との対決。大変面白かったです。
    後2巻で完結らしいですが、どんなオチを用意しているのか楽しみに待ちたいと思います。

  • 後半が面白かった。エピローグがスキ。とうとう残り2冊で完結するらしい。やっぱり法国アナイアレイトして終わるのか、またはアインズが誰かほかの仲間を見つけるのか、その他どんでんどんでんするのか、ものすんごく気になる。
    残念ながら前半はダークエルフの里で、面白くもない間抜けな探り合いがだらだら続くが、エルフ王との戦いと、其後のマーレx絶死戦がとても楽しかった。絶死の正体が気になりすぎる。
    次巻がとても楽しみ。早く読みたい。

  • お友達作ろう作戦を頑張るモモン様
    それに反して、やっぱり、その意に乗ってくれない2人
    まぁ、その辺はちょっとした休憩って感じで楽しませていただき
    ことは、一気に動いて・・・いや動きすぎて・・・あっという間に過ぎちゃった感じ
    にしても、ナザリックは最強だねぇ〜って
    今回も圧倒的強さを堪能できて最高でした。
    どうやらモモン様本気モードみたいで、あと2巻でどうなるのか、
    ワクドキしながら待ちたいと思います。

  • あと2巻で終わり…?

  • 早く映像化してほしい

  • アニメ4期まで視聴済。

    前巻は微妙でしたが、本巻は良い感じ。
    特に、後半の怒涛のバトル展開が非常に面白かった。
    前巻と本巻前半はその展開のための準備というところでしょうが、必須な展開でもなかったような気がします。

    ◆ダークエルフの村編
    アインズの意味の無い仰々しい挨拶に右往左往する村の衆が面白かったです。
    「自分は責任をとらないぞ」というなんだか日本人っぽいムーブに、妙な親近感を感じましたw

    ◆アインズvsエルフ王
    慎重すぎてちょいちょい墓穴掘ってる感がありましたが、アインズの戦闘はやはり面白いですね。
    とはいえ、この戦闘も前座なので、次へ繋げるための終わり方で、ちょっと不満。

    ◆マーレvs絶死絶命
    絶死が切り札を切るたびに頂上決戦感が加速して、非常に読みごたえがありました。
    「絶死絶命」ってすげーふたつ名だなと思ってましたが、全然伊達じゃなかったですね。
    レベル差はあっても守護者を倒せるクラスですよね。
    アインズは「幸運だったな」で済まさず、マーレをもっと褒めてやって欲しいw
    あれでアウラを送り出していたら、アウラでは勝てなかったんじゃないかと思えます。
    また、それゆえに絶死を生かしておくことは非常に怖いなという思いです。
    利用価値は凄く高いですが、ここからナザリック陣営がひっくり返される展開って、絶死がナザリック内部で暴れる、法国が複数の世界級アイテムを持っていてガンガン使ってくる、竜王クラスが悪いタイミングで介入してくる、あたりかと思っています。
    不安材料は早めに潰しておいて欲しい思いです。

    ◆プレイヤーの影
    八欲王や六大神という神話クラスの存在(おそらくプレイヤー)の影が、これまでより濃く出てきた印象です。
    やはり全員死んでいるということなのかな。
    本作のメインの物語でないとはいえ、気になるところですね。

    ◆アルベドの暗躍
    本巻はエピローグがまた良いんですよね。
    次の戦いへの期待が高まります。まぁこれまでと異なり、全身全霊で叩き潰すと思うので、横やりが入らないとすぐ終わってしまうような気もしますが。
    そしてちらりと出てくるアルベドの暗躍。
    先ほどは挙げませんでしたが、ナザリックが撃破されるケースのひとつにアルベドの暗躍があるかもなと思っていたんですが、なんかちょっと違う雰囲気?
    アルベドが実験段階ではそんなに怒られないだろうと思っているようなので、うーむ? というか実験?
    最終章に絡んでくるのかな?
    楽しみです。

    ◆残り2巻
    14巻の時点であと3巻とのことでしたが、あと2巻らしいですw
    つまり法国編(上下巻等になる可能性はある?)ともうひとつ、ということでしょうか。
    法国さえ片付けてしまえば、アインズ的にはこれ以上外部と繋がりを持つ強い動機は無くなるような気がするんですよね。
    もちろんツアーはちょっかいをかけて来るでしょうし(法国編でも出てくるのかな)、油断ならない相手ですが、わざわざ積極攻勢をかけたい相手でもないですよね。安全のために仕掛けることはあるかもですが。
    どういうエンディングに向けて進むのかわかりませんが、とりあえず、ナザリックが平和に存続してほしいなという思いです。
    アインズが死んで終わるのはひとつの美しさがあると思いますが、それはちょっと切ないですしね。

  • あとがきにてあと2巻で終わりとのコメントあり。
    悲しくあるが、それ以上に楽しみ

  • 上下巻けど、、話終わってないよ。消化不良。けど、面白かった。下巻のスピード感よかった。

    自分の理解力がないからか、今後説明があるのかはわかんないけど、マーレがThe goal of all life is deathを回避できたのはなぜ?(蘇生アイテムあったのかな)
    絶死絶命はもう退場なのだろうか。。もったいないな。

  • アウラとマーレの友達をつくろうとダークエルフの村にやってきたアインズら。
    アウラとマーレは子供らとままごとに、アインズは薬師頭から技術を伝授され結構楽しんで過ごす。
    そこに、人間の国がエルフ国を攻めてるので協力しろとのエルフの使者がやってくる。
    騒然となる村、アインズはあくまで外部のものとして、最低限の戦士を派遣し村全体で避難する案を出す。
    スレイン法国とエルフ国の戦いに「横殴り」しエルフの宝物を横取りするため王城へ。
    プレイヤーの八欲王の子のエルフ王デケム。双子に自分の子を産ませようとするのにアインズは切れて殴りかかる。
    デケムが召喚したプライマル・アースエレメンタルとアインズの戦いに。
    双子に召喚されたアンデッドのふりをするアインズ、逃さず確実に殺すためわざと実力を隠す。
    しかし瀕死の状態で最後に逃げられ、マーレに追わせる。
    デケムが私室に戻ると、妻たちは殺され、漆黒聖典の番外席次の絶死絶命が待ち構える。
    普段は白銀の竜王ツアーを刺激しないため法国から出ないが、無理やり孕まされた母ファーインの恨みをはらすため。
    あっさり瀕死のデケムを殺したところにマーレ登場。
    絶死絶命は六大神の血を引くアンティリーネ・ヘラン・フーシェ、同じくプレイヤーの八欲王と二人の血を引くレベル88、対するマーレはレベル100。
    かつてユグドラシルから転移してきたプレイヤーの六大神の装備、スルシャーナの大鎌で the goal of life is deathを。またエインヘリヤルをも使いマーレを驚愕させる。
    (漆黒聖典の隊長も神人=プレイヤーの血を引きかつ覚醒したもの)
    レベル100のマーレは、小災厄で意識を奪いナザリック送りに、氷結牢獄で記憶を読まれシャルティア洗脳の犯人が判明、スレイン法国との全面戦争へ
    スレイン法国=600年前に現れた6人のプレイヤーによって救われた人間たちがつくった国家。
    六色聖典、六色聖典(陽光=亜人殲滅、風花=諜報、水明=諜報、火滅=暗殺やゲリラ、土塵=場所を守る、漆黒聖典=英雄級)の長は土の神官長レイモン。

  • やはり後半のアインズ対エルフ王と引き続きのマーレ対絶死絶命の件は圧倒的に読み応えがあって面白い!

    あとがきにもあるように、あと2巻で完結!
    もう少し頑張ってくれたって良いのよ♪

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