煙と蜜 第四集 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 523
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047371699

作品紹介・あらすじ

文治と過ごす日々の中で、これまでになかった気持ちが姫子の胸に芽生え始める。「嬉しいのに、大好きなのに、文治さまから目を逸らしてしまう」。晩秋の訪れと共に、ふたりは初めてのすれ違いを体験するが……。

18歳差の大正純愛譚、待望の最新刊! 5本の連作からなる【秋の嵐】シリーズほか、女中のこま子や文治の“年上の部下”六さんといったサブキャラクターたちの意外な一面も収録。文治の幼少期のエピソードも語られます。物語が色づき、深まっていく第四集!

感想・レビュー・書評

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  • もう、何といえばよいか。
    わかる人だけわかればいい(笑)

    六さんがいい味出してるわ。

  • 可愛過ぎて悶えた。

  • 尊い

    外套、サーベル、革靴…etc

    ご馳走様でございました

  • 姫子〜かわいいよ〜〜
    今まででいちばん可愛くみえた。周りの大人の男性女性もみな姫子を可愛らしく思ってる様子もホッコリ。将校かっこええ

  • 色気が加わった!のかな?より恋人っぽくなっていってるような。
    土砂崩れの音出真っ先に姫子さん抱えてる龍ねーねにさすがと思った。そして今日の可愛い担当と言い切ってしまい、みんな納得してるのが素敵。

  • 姫子の想い。
    真っ直ぐで健気で。
    それをフと躱すような、受け止めるような文治。
    どうしても、思いがあふれる姫子が可愛い。
    「カチューシャの唄」を調べて聞いて。
    姫子は文治に頬にキス。
    恥ずかしさのあまり、我に返り走り出す姫子を捕まえて。
    「良いのですよ。貴方は私に何をしても」と。
    コレの意味はどこぞ?

    lastに出てきた文治の弟兵治。
    帝都からのお使いで、兄である文治に会いに来て。
    正月休みは帝都に帰ってくることを勧めるが、文治は帰らない。
    そば打ちと、餅つきに呼ばれていると・・・

    さて、これからどうなるのでしょうか?
    楽しみであります。

  • 窓灯りとシェイクスピア★★★★★

  • 姫子が可愛らしく、文治がかっこいい1冊でした。

    こういう時に部下を連れてこない文治さん
    上司の鑑…。

    鬼まんじゅう、好きだからテンションあがった!

    大事な人にって言っちゃうあたり
    そういう風に考えてるのかなぁ、とか思うと
    不穏を尚更感じてしまうけれど、
    徐々に寄り添っていく二人をこれからも眺めていたいなー。

  • 姫子ちゃんかわいい、文治さんかっこいい!相変わらず読みながら、きゅんきゅんでした。今回は部下の中尉さん達や姫子ちゃんのお母様が登場していて、各々の日常を垣間みられたのが良かった!「カチューシャの唄」をYouTubeで聴き、舞台となっている大正時代に思いを馳せました。

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