北北西に曇と往け 6 (青騎士コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
4.21
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本棚登録 : 899
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047372320

作品紹介・あらすじ

北欧アイスランドを駆け巡る、探偵・御山慧(みやま・けい)のジュヴナイル・ミステリ第6巻! 傷ついた慧は日本へ帰国する。”日本編”スタート!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    北欧アイスランドを駆け巡る、探偵・御山慧(みやま・けい)のジュヴナイル・ミステリ第6巻! 傷ついた慧は日本へ帰国する。”日本編”スタート!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 思いがけない展開に。
    でも、そんなはずないよなあ・・・。
    まだまだ、何か起きるよな。

  • ドキドキする様なミステリーと心が落ち着く綺麗な自然描写のキレがどんどんと増している感じがする。
    日本の心落ち着く情景が乱れた心から棘を取り、身体や心が研ぎ澄まされていく様がとても素敵。

  • えー!!っというような急展開で
    6巻はアイスランドを離れ
    しばらく日本が舞台になるようです。

    日本の住まいを維持管理してくれている
    糸さんが可愛いおばあちゃま(๑>◡<๑)
    けど、立ち居振る舞いが凛としてて
    かっこいいんだ、これが。
    バイク乗りのお姉さんもかっこよかったし。

    でも、このまま終わるわけじゃない。
    裏があるよね…嫌な感じが残ってるもの。

  • 予想外の展開
    アイスランドの風景描写がスケール大きくて眼福。
    日本の原風景描写もまたよい。
    アイスランドと日本の違った自然を楽しめる。

    瑞穂の国でエンスト中
    ←日本の表現も綺麗。

  • 今のところまだ全体像が見えてこないんだけど、最終的にパズルのピースが全部はまって「こういうことか!」ってな感じに思えるのかな。

  • 約2年ぶりの新刊。待ちわびていました。
    アイスランドの風景を描くのとはまた違った雰囲気の、四季がはっきりとしている日本ならではの風景を魅力たっぷりに描いてくれています。
    しかし、慧を取り巻く謎は深まるばかり。今後の展開も楽しみです。

  • 久しぶりの新刊、待ってました…。手に取ることができて本当に嬉しい。
    アイスランドの空、湖、どこまでも続く道、日本の田園風景…すべての景色、登場人物が美しく描写されていて見惚れてしまう…。食べ物も美味しそう。ミステリアスな物語とのバランスがとても良い。ストーリーは大きな転換があって、今後どうなっていくのかがとても気になるところ…
    印象的だったのは、糸さんがお茶を立てる場面で言った台詞。
    「人間はゆらぐものです 変わり続けるものです 平気なふりをすることではありません 自分の真の心を知ること 飾らぬ心で客人に心よりの敬意をもって 一服のお茶をふるまうこと 変わり続ける人と人の 二度とない邂逅に感謝し おいしさと快適さとあらゆる調和で客をもてなし その日その時その縁に真剣に向き合うこと それがお茶の道です」
    自分の真の心を知る、その言葉で慧が自分がなにを思いどうすべきか、見定めることができたのだと思う。続きも楽しみです。

  •  日本とアイスランドで、空気が全然違うのが伝わって来て凄い。どっちの書き方も好きだけど、日本での慧の生活は、時間がゆっくり流れている感じがして好きだ。
     リリヤとは全然違うけど、素敵なお姉さんも登場。また出るのかしら。
     話も大きく動いたし、このまま次を読みたい。

  • 慧がすべてのコマで美しくて笑ってしまう。何ページもかけて雨どいの掃除をするこのマンガに流れる時間が好き。ストーリー的に衝撃の展開はさらっと起こるんだけどね。

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