本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047913257
感想・レビュー・書評
-
例えるなら聖書のような本だった。
いくつかの教えとその解説があり、それに沿って行動した人たちのことが書かれている。
『聖なる予言 実践ガイド』よりも概念的な部分や包括的な世界ビジョンの内容がメインになっている。
なので個人がいかに目覚める(悟る)かという話は少なめ。
目覚めた人が増えていくにつれ、世界がどのように変容していくかについて書かれている。
個々人が生まれ持った使命に気付き、それに従って生きていければ個人にとっても世界にとってもこれほど良いことはない。しかし気付く方法は千差万別で絶対的な方法論はないというのが難しいところだ。
共時性に気付く。宇宙の本質は物質ではなくエネルギーであると知る。人間はエネルギーから切り離されているためにそれを奪い合う闘争の中にいる。奪い合いをやめるために自分の癖を自覚し神のエネルギーと再びつながる。
言葉で知る以上に、体験によって知らなければならない。そのためには心をひらき、自分がいつでも受け取れる状態でいることが肝要だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示