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- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047915459
作品紹介・あらすじ
ボビーとバイロン、文学と女と酒をこよなく愛するふたりの男のもとに、十六歳の少女ハンナが訪ねてくる。ボビーのかつての恋人で、彼らが最期をみとったロレインが遺した一人娘だ。早くも人生を諦めかけている少女と、人生で何度も道を踏み外してきた二人の男は、奇妙な共同生活を始めることになる-。何度もの別れと出会いを繰り返し、紡がれていく絆。それぞれに傷を抱えた三人が、かけがえのない仲間になってゆく。ニューオリンズの乾いた空気のなかで描かれる、深くて優しい、ラヴストーリー。
感想・レビュー・書評
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映画を見たので読んでみました。映画とはぜんぜん別のものでしたが、映画は原作の味を出していたと思います。おとぎ話かもしれないけれど、読んでいて希望が持てます。ボビーとバイロンのような人がいたら、お近づきになりたいです。そして文学について、人生についての話を聞いてみたい。(一応女なら誰でも言い寄る二人に、からかわれたくはないけど。)
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