- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048540827
感想・レビュー・書評
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カッパの、地元から都会に出てきたり
国外へ行ってみたり、な日記?
写真付き。
都会にでるまで、借りたアパートの住人との交流
友人(?)の証言。
最後の方には年表(?)あり
行ったところの写真あり。
のんびりとするにはよい内容でした。
ところで、カラスの所で食べたキノコは
やばいやつ、なんですよね?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まぁ、そんなもんですね。
ワルモノが好きです。これにはでてこないけど。 -
東京に戻ったときに、オチアイ君からもらいました。
東京で一人暮らしをするカッパのエッセイ。一人暮らしのグダグダ感が淡々と書かれている。「いい日旅立ち」が流れる神戸に戻る新幹線の中、「東京」を「神戸」に置き換えてひっそりと読みました。これがかなり的を得てる(誤用じゃないよ!)んだなー。
「東京は俺のこと好きかな。まぁ人が多いからそんなこと考えてないんだろうけど」
「絶好調と言うほどでもないけれど、絶不調でもない。でもどうにかしなきゃという感じ」
ほかにもあるけど、すげー感激した。職場の先輩に「カッパが東京で一人暮らしする本をもらったんですけど・・・」っていったら大抵変な目で見られました。 -
2008/11/27読了
ニヒルなカッパ
ちょっとした孤独とか、もどかしさって言うのは、人間であるこの私にもわかるものがあります。通じるものがあります。
カッパ、かっちょええっす。カッパ、好きかも。。。 -
ひとり暮らしは自分の性格にとても合っていると思う。
家族とうまくいかず精神的に追い詰められることが多かったから、なおさら。
ひとりの時間はとても大切。
何にも気を使わず、疲れたときは何もせず眠り、自分だけのペースで生活ができる。
そんなわたしでも、時には寂しさや孤独や、そういう負の気持ちにつぶされそうになったりもするし、将来を不安に思うこともある。
でも、かっぱくんだってがんばってるんだから。
ここより都会の東京で。 -
かっぱくん、カワイイ♪
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カッパの言葉が心に沁みます。
カッパ、あなどれません。 -
久しぶりのアランジの本で、写真も絵もたくさんでよかった。特にカッパが好きなわけではないけれど、彼の程よく適当でクールでひょうきんなキャラが改めていいなぁと思った。初登場のカラスくんがかなりいい。きのこがかなりよかった。かわいいのにこういう絶妙な毒を入れ込んでくるから面白い。