妄想チェリー (あすかコミックスCL-DX)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048545655
感想・レビュー・書評
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頭脳明晰で寡黙美人な王子様とイメージを持たれている喜多川ですが本当は口下手で鈍いだけ。
密かに憧れていた山本から告白されて受け入れた喜多川だが、本当の自分を知れば幻滅されると思い、恐れていた。
最後にはちゃんとわかり合うのですが、考えてみたら喜多川は別に本性を隠しているわけではないのだから、好きで見ていれば喜多川がどんな人なのかわかってて当然でしたね。ぽやぽやな喜多川が可愛いのは。描き下ろしも相変わらずのぽやぽやで山本の焦りは加速するでしょう。無自覚天然な喜多川のエッチの時のあのセリフとか、本当に滾るわ。
親友シリーズ①野球男子の淳史ですが、あのストイックな表情で中身があんなに妄想だらけだなんて淳史ってムッツリですね。でも健全な高校生ってこんなものかな?(笑)官能小説並みのエロさでした。
親友シリーズ②須王と歩。大好きな人の傍でずっと想いながら友達でいる。っていうのはこういうことか…。でも須王の行動の一つ一つってあれ無意識なのかな?だとしたら小悪魔はどっちだよ!と思うのは私だけだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集。全部好きでした、、、佳門先生ありがとうございます(;;)表題作はグイグイわんこ攻めが高嶺の花の受けに告白するところが始まるけど、受けが周囲に思われてる印象と内面に相違があって、実は乙女で健気で可愛いところが最高にツボだった。
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クレイジーだ
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大学一の頭脳に完璧な容姿、孤高の王子様イメージをもたれている喜多川の正体は、実はただ不器用で口下手。いい所なんてひとつもない自分に悩んでいた喜多川だったが、ある日、秘かに憧れていた山本に告白される。嬉しくて仕方がないのに、本当の自分を知られたら山本にゲンメツされてしまうのではと悩んだ喜多川は、本当の姿を隠して付き合うことに。一緒にいるうちに、自分と違って明るく優しい山本にますます惹かれる喜多川。しかし、素直になれない代わりに、喜多川は山本との危険な妄想がどんどんふくらんでしまい…。
ワイルド男子×妄想男子のすれ違い濃厚ラブ!
ちょっぴり過激な友達シリーズも同時収録‼ -
ワイルド男子×妄想男子
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どれもこれも素敵なお話でした。短編集なのにしっかりとしたお話。とくに「…すぎる」シリーズはお見事でした。3作品好きだわぁ。
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「妄想チェリー」
遊び人×優秀だけど無口な同級生。
「エロすぎる親友」
野球と受けの子が好きすぎる攻めが、圧倒的な肉食系ですんげー萌まくりました‼wこの話は大好きです!
「トキめきすぎる親友」
これも親友同士だけど、あんまり好みでは無かったです。
「いじわるな恋のレッスン」
生徒会の副会長×生徒会委員。
告白の仕方を副会長に教えてもらう受けが可愛い。この話は好きです☆ -
こっちの方が萌えという意味でもかわいかったかもー。トキめきすぎる親友はかわいい。あといじわるな恋のレッスン。まあでも…佳門さんですよねw 絵は割と好きなんですよね。。誰かに絵が似てる気はしてるんですけど、ずっと。。
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学生もののカップルが4組です。学生らしい(?)熱いカップルばかりですね。
それぞれは舞台が異なりますから全く関係ないカップルです。