この島には淫らで邪悪なモノが棲む (3) (電撃コミックスNEXT)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年6月26日発売)
本棚登録 : 76人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048651080
作品紹介・あらすじ
島に取り残された大学生・梶浦太郎。彼を誘惑する少女は、自分の肉体と引き替えにある取引を持ちかけ……。
感想・レビュー・書評
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売春を売りにしているなんて歪んだ島だな。自分たちの自由で行為に及ぶということは、恋愛とかそういった概念はないのかな?
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少しずつ島の謎が解かれていくというか、進めば進むほど設定が小出しにされてさらに混乱してくるような三巻である。
単行本限定でのエロシーンを挟みながら物語は、この島が隠し持っている主要産業と、媛長の正体を詳らかにしている。それでも、まだ設定としては小出しにしている段階には違いないが、少しクリアになっただろうか。
一応、物語の軸は島からの脱出を目論む形になっているが、ここまでキャラがかなり出てきていてやや混乱気味である。刊行ペースから考えても、キャラ紹介は必須だろう。できれば次の巻からは付設されているといいのだけど。
物語のメインであるエロは十分に描かれているし、ここでは星四つと評価した。
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