鮮血のエルフ (2) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048652568

作品紹介・あらすじ

アストゼルレン大要塞――皇国軍とエルフ軍とが対峙する最前線。イミナたちが立つその戦場は策謀と剣に彩られていた。血まみれの英雄譚、激動の第2幕!

感想・レビュー・書評

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  • 1巻目を呼んだ跡あまり読後感がよくなくて2巻は見送ろうとおもったが、立ち読みの導入でこれわ!と購入決定。
    人族側の陰謀がエルフに操られているだけな感がびんびんで残念だったけど、なかなかに緊張感のある話でした。

    次の犠牲は誰かなぁ。
    この作者、主人公とヒロイン以外に容赦ないからなぁ。

  • 前巻と今巻の間でいつのまにやら仲間との絆を深めてて、不思議と安心感のある出陣が逆に不安を煽るってのも、だいぶ同著者作品に毒されている。イミナとエリスの流す血には、他のキャラの死亡フラグを折るという意味もあるのか(んなアホな)。エルフの自然におもねる宗教観が面白い。

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著者プロフィール

電撃文庫『ルナティック・ムーン』にてデビュー。他著書に『レジンキャストミルク』『鮮血のエルフ』など。独特の文体とハードでシリアスな作風でコアなファンを持つ。

「2017年 『ファイナルファンタジーXIV きみの傷とぼくらの絆 ~ON(THE NOVEL)LINE~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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