- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048656825
感想・レビュー・書評
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さすがに5巻となるとパターンが決まってきたかなぁ。
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ぐっと泣かせる展開なんだけど、さすがに5冊目ではパターンが決まっていて飽きてきた。
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人の想いが神様の力になるが、自分だけはと言う思いは神様の力を削いでしまう。人の世も他人を思いやるから住みやすくなる。神社でお参りする時には自分だけでは無くあまねく全てのもののために祈ろう。
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連作短編4編(4柱)
邇邇芸命,倭建命,大地主神,蛭児大神でそれぞれ深刻な事態ながらユーモラスに描かれ,良彦のいい加減なようで優しいキャラクターで一つずつそれなりのところへ落ち着いていく.最後の「予兆」が気になるなあ. -
やっぱりおもしろい!
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晴れて御用人の“代理”から“本採用”となった良彦。しかし待遇は今までとまったく同じらしく…。そんな良彦に、今回も神様からの容赦ない御用が降りかかる。有名すぎる日本の英雄、それに七福神の一柱まで。しかも九州へ行けって交通費も出ないのに!?おまけにあの超現実主義神職に神様が恋わずらいってどういうこと!?
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正式に御用人になったからといって、何も変わらない現実。良彦くん、お気の毒です。神様って、人間とかわらない悩みをお持ちなんですね。人生相談の様相を呈してきました。若いのに、解決する良彦君のほうが「神」!?
穂乃香ちゃんの活躍も見逃せません。あいかわらず胸キュンキャラだし、良彦くんとの関係も、やきもきさせてくれます。黄金が露骨に食べ物にいやしくなってるのも、かわいい。今回は別の動物がでてきて、こっちもかわいいです。
6巻が待ち遠しい。 -
今回は有名な神様のお話でなんだか親しみやすかった。
えべっさんもビリケンさんも座ってるイメージしかないから歩いてるなんてびっくりした。
次も楽しみ。 -
シリーズ5冊目はいつものように短編連作。
今回は4つのお話が入っているが、どの神様もメジャーどころだった。
自分がこのシリーズを好きなのは想いが描かれているからなのだけど、今回も夫婦の想いあり、父を思う子の想いあり、友への想いありで、なかなか良かった。
特に4話目の話が好き。
エビス様の亡き友キスケへの想いにウルっと来てしまった。
やっぱりいいなあ。
もちろん想いといえば恋心。
なんというか今回穂乃香ちゃんの積極さが目立った。
ほんと、いい子だよね。
しかも、どの御用でも解決のヒントは彼女が与えてるわけで、いや、良彦しっかりしろよと言いたい(笑)
その良彦は一応フリーターの負い目はあるようなので、ほのかちゃんのための一念発起して正社員になろうとするような展開希望(笑)
それにしても、人面鳥体の倭建命は想像すると笑える。
全く勇ましい話にならなかった所はちょっと残念だったけど。
あと、ラストに登場したのは、スサノオさんですか?
天界一の荒ぶる神と言えば彼しか思い浮かばないんだけど。
次回はちょっと波乱の予感か?