絶対城先輩の妖怪学講座 八 (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016年5月25日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048657495
感想・レビュー・書評
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ユーレイ先輩救出!大活躍!?
ダイダラボッチの名前の由来が!?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【舞台は絶海の孤島――妖怪博士・絶対城が解き明かす「ダイダラボッチ」の正体とは!】
「のっぺらぼう」の力を持ち、真怪でもある妖怪学徒の桜城晃(さくらぎあきら)。彼女が四十四番資料室に持ち込んだ女神像は、「ダイダラボッチ」の謎に迫る手掛かりだった。
すぐさま御場島(おんばじま)と呼ばれる絶海の火山島へ向かうことを決める絶対城と晃。そんな二人のやりとりを見た礼音(あやね)は、女性として、そして絶対城のパートーナーとして、晃には遠く及ばないと感じてしまう。
火山島へは一緒に行かないと宣言した礼音は、杵松(きねまつ)と一緒に織口(おりぐち)の「二口」の治療を行ったり、一人でオカルト絡みの相談を解決していく。
そんな中、島にいる絶対城との連絡が途絶え──。