十年目のラブメソッド (B‐PRINCE文庫)

著者 : 川琴ゆい華

• アスキー・メディアワークス (2013年11月7日発売)

作品紹介・あらすじ

男性器専門の整形外科医として有名な宇海。しかし、実は短小・ED・童貞なため、彼女を作ることもできず、職業柄誰にも打ち明けられず一人で悩んでいた。そんなある日、巨根に悩んで来院した患者が高校生の頃憧れていた家庭教師の理人だと気づく。宇海のEDの悩みを知った理人は、他人が触れば勃つかもしれません、と言って宇海を快楽の虜に!かくして、宇海のED治療という名目でエッチの個人授業が始まるのだが…?

感想・レビュー・書評

[都子さんの感想 · 2021年5月21日]

表紙は可愛いです。医療モノっていうよりは先生生徒モノ？なめこの森‪とデコピンは笑‪w‪w‪w

[森月雫さんの感想 · 2015年7月15日]

元家庭教師で予備校講師×男性器専門整形外科医の年の差再会もの。理人のデコピンに笑ったｗ

[のこさんの感想 · 2015年3月19日]

設定もキャラクターも、もっと面白い小説になるはずなんですけれど、料理が上手じゃなかったです。
そして、最後の方のデコピンの格好に笑いました。どんなギャグマンガだよ(笑)。

[クロサキさんの感想 · 2015年1月29日]

川琴先生節満載の粘質系攻めとかいいんだけど。
いいんだけど、この攻めはちょっと・・・・。
受けの設定がDTでちっさくてとかいろいろ面白いんだけど、攻めが受けを好きなのもわかるし葛藤してるのも理解出来るけど、う～～～ん。

あと北沢先生の絵がちょっときつくて。
あのデコピンの絵がどこぞの古い戦隊もの？的なポーズで萎えてしまって(笑)
コミックスで北沢先生の物を呼んだ時は感じなかったけど、小説の挿絵で北沢先生のを見るとちょっと違う気がしてしまう。。。

[こゆきさんの感想 · 2013年12月28日]

エロ多めな気がする！高校時代の家庭教師理人×男性器専門整形外科医宇海ちゃん、短小EDDT。川琴さんなのに珍しく突き抜けてグズや変態がいない気がする＼(^o^)／エロで突き抜けてくれたらもっと良かったかも。デコピンやらでは思わず笑ってしまったw

[あるみかんさんの感想 · 2013年12月6日]

予備校講師(元カテキョ)×美容整形外科医(元教え子)
どうにも主人公が本命じゃない相手に迫られてるときに助けに入るヒーローって図式が小さい頃から好きじゃなくて…むしろ穢されちゃったのにそれを愛情で包んでくれちゃったりする話の方が罪悪感も伴って好きな展開なもんで、これは王道すぎてあ～またか。って思っちゃいました。

でも設定がなかなか無いものなので面白いです。

著者プロフィール

（かわことゆいか）・作家・白泉社にてデビュー後、Ｂ‐Ｐｒｉｎｃｅ文庫新人大賞受賞。現在、ＢL各社で執筆中。

「2022年 『異世界で獣人のつがいになりました』 で使われていた紹介文から引用しています。」