オーダーは探偵に グラスにたゆたう琥珀色の謎解き (メディアワークス文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 650
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048660778

感想・レビュー・書評

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  • 読み終わりました!

    第一話は。。涙がぽろぽろ・・・
    過去から未来に繋いでいった贈り物には。。
    グッときました。:゚(。ノω\。)゚・。

    幸せになって!とは簡単には言えない。。
    心の中にはまだ彼がいる

    だけど……いつかは幸せになって欲しいと心から思った



    第二話。。
    悠貴くんの違った一面が見られてドキドキしました!

    第三話から第四話は、ハラハラドキドキしたな。。

    ついに過去が少しずつ紐解いていく
    次の巻が早く読みたくなりました!!

    あとがきにも書いてありましたが、
    新しいキャラも出ましたし新展開ですね!

  • 3冊目の最後に来てこの緊張感が生まれるのは意外~吉祥寺の喫茶エメラルドに来たスーツの女性を放送関係者と読んだ上倉裕貴は個人的な依頼だと当てて見せ,4年前に死んだ恋人が遺した言葉を探しに,仕事帰りに1時間半を掛けて庭木の手入れに通う一軒家で,色が変わる芙蓉の不思議を見せて,自分のことを忘れて結婚して幸せになれと云う伝言の入った缶を見つけさせた。真紘が結婚式で出掛けた店で夏物を冬物に入れ替える作業をバックヤードで行っていた美久と裕貴は閉じこめられ仲が近づいた。夏の終わりに浴衣を着た美久は,高校一年の女子高生の依頼を受け,幼馴染みの大学生が暗号を残して人を殺しに行ったと心配して探偵を探しに来た。謎を解いた裕貴はお祭りで水風船の中に輸入した頭の良くなるドラッグを受け渡そうとしている大学生を見つけて阻止するが,人混みの中で見失った美久は,どうやらドラッグの元締めに拉致されてしまう。セイと名乗る男は,裕貴の知り合いで,唯一残った未解決事件に関わっているらしい~次も読もうかという期待を持たせる緊張感が出てきた

  • 前の巻よりもエンタメ性が少なくなっている気がします。
    それでもほんわか楽しい作品。
    それでも1話の恋のお話はうるっときました。
    死者の想いを継いで幸せになってほしい。
    セイ…。気になります。

  • 今回は悠貴がやけに可愛く感じられた。年相応っぽくて良いです。ビスケット二分の一を読んでいる時はニヤニヤした。
    ウィスキー・ボンボンとアイリッシュ・コーヒーは割とよく読んでて食傷気味だったけれど、みくのピンチに颯爽と現れる悠貴が格好良かった!時間も楽しみ。

  • ああ。新キャラ登場した。。
    悠貴の過去になんかあったっぽい。。

  • シリーズ途中からいきなり読んでみたけれど大丈夫でした。可愛らしいキャラクタが出てきて読みやすい。

  • 2014/6/28図書館で借りる。
    心に留まった言葉
    p72
    「ほったらかしてもだめだし、手厚く保護しても耐性がつにくて病気や害虫に負ける。どんな生き物だって生きる力があるんだ。本当に思いやるなら、その力を引き出してやることが肝心だろ。その方が手間がかかって面倒でもな」

  • 20140611

  • 展開が王道になってきたなぁ。

  • このシリーズ、面白いけどあっという間によみおわってしまう。。

    次の巻にも期待\(^o^)/

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著者プロフィール

メディアワークス文庫『オーダーは探偵に』シリーズ著者

「2022年 『深夜0時の司書見習い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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