祓魔学園の背教者 (3) ―邪教再臨― (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年4月10日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048664738
作品紹介・あらすじ
霧事件が解決し、束の間の平穏を手にしたミトラと拓真。夏服の買出しの際に逆十字のロザリオをつけた少女・日南子と友達になり大はしゃぎのミトラだが、一方の拓真は呪いから解放された後の自分の将来に不安を感じはじめていた。その頃、鳴神市では連続児童失踪事件が発生。白十字教現教皇の実子にして祓魔学園の生徒会長・ピエトロ直々の調査の結果、犯人は宗教都市に潜む"もうひとつの邪教の徒"だと結論される。その調査資料の中には、逆十字のロザリオを写した写真が含まれており-?背教者たちが紡ぐ幻想活劇、緊迫の第三幕!!
感想・レビュー・書評
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話の展開自体は特段面白いわけではないのだけど、宗教もラノベのネタにしてしまえるのが日本のいいところだよな、と思いながら読んでた。
救いを求めるという宗教につきものの要素が絡むから話がどうしても重くなりがちだけど、最後にはきちんとキャラが救われるのがこの物語のいいところかなって思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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