絶対城先輩の妖怪学講座 四 (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年6月25日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048666206
感想・レビュー・書評
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『大日本護法息滅会』。東勢大学で最近問題となっている新興宗教団体だ。織口准教授によると、教祖は理工学部のOBだという。傍観を決め込む絶対城だが、教祖が『憑きもの使い』との情報に、早速教団へ妖怪調査に向かう。しかし普段は協力的な杵松が、今回は別行動を取ると言い出した。仕方なく礼音と二人で訪れた教団で、絶対城は長身痩躯の青年教祖と対峙する。そして教義の矛盾を突き、見事教団の正体を暴いたかに見えたその瞬間、礼音の身体に異変が起こり―?
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