わたしを追いかけて (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年5月24日発売)
本棚登録 : 54人
感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048666213
作品紹介・あらすじ
尊厳死。それは、自らの意思によって延命措置を受けずに、人間としての尊厳を保ちながら最期を迎えること。実際に現代日本でも法制化の動きがあるが、孕む問題の大きさゆえに、法案の是非をめぐり、さまざまな議論が戦わされている。そんな「尊厳死」を題材にした本作では、近しい者の死に直面した人々が思い悩みながら生きる姿を、ときに切なく、ときに凄惨に描いていく。人間が決して避けられない「死」。あなたにとって「死」とは、そして「生」とは?
感想・レビュー・書評
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メディアワークスにしては思いの外重たいテーマで臨んできた、というのが第一印象。
本作は『架空の人物』が書いた連作短編集+インタビュー+遺稿という形になっている。
にしても他の作品とは受ける印象が違い過ぎて、なんと評してよいやら。テーマ自体、結論など出せそうにないものであるし、小説というより問題提起文としての色が強いのかと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私達の身近にある"死"について考えさせられる本だと思ったので選びました
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なんか、よくわからないままばーって読んでしまった
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6/4
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