ストライク・ザ・ブラッド11 逃亡の第四真祖 (電撃文庫)
- KADOKAWA (2014年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048668651
作品紹介・あらすじ
まもなく新年を迎えようとしている絃神島で、暁古城は焦っていた。帰省のために本土に向かった凪沙からの連絡が途絶えたのだ。さらに古城は些細な偶然から、凪沙が魔導災害に巻きこまれたことを知る。そして時を同じくして、雪菜と獅子王機関の通信も遮断されてしまう。動揺を隠しきれない古城と雪菜は、凪沙を救出するために絃神島を出て、本土へ向かうことを決意する。そんな古城たちの前に、敵として立ちはだかったのは、思いも寄らない人物だった-!世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、新展開の第十一弾!
感想・レビュー・書評
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那月ちゃんは強い。
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島から出ようとしてるけど未だに出られへんちゅう話。
間が開きすぎて、前に何があったんかいまいち思い出されへん。とりあえず、浅葱の露出が増えてきたんが好材料やな。 -
大好きな妹のため古城君が初めて絃神島を脱出しようというお話。
今まで味方だった人たちが敵に回って、敵が味方になるという展開に。
那月ちゃんは、まぁ、優しかったけどw
それにしても姫柊さんの圧倒的正妻力。
浅葱さんは泣いていい。 -
脱出のためのドタバタ劇、といって言いか。
いつもの感じといえばそう。
あまり派手なことにはならなかったけど、どちらかというと次巻がメインのためと思われ。 -
1巻から一気読み。
11巻はいいところで終わってしまうが、この話をきっかけに物語の核心に迫っていくのだろうか。 -
1巻完結と思っていたら、さにあらず。次巻に続くのだが、早く出してくれないとストーリーを忘れそう。できれば1巻完結の方がありがたい。絃神島からいつ出るのだろうと思っていたら、結局出ずに終わって驚いた。
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今回はちょっと異色の巻。
基本的に島の外からトラブルが舞い込んでくるけど、今回は島から脱出を目指す。結局島から出られてないしw
以前敵だったキャラが味方になったり、その逆だったり。
那月ちゃんの変わった?姿も見れるしね。
浅葱家の家族構成が明らかに。
次巻は遂に絃神島の外が舞台に!?
なんだよ、那月ちゃんの血吸わないのかよ!