エロマンガ先生(3) 妹と妖精の島 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.85
  • (19)
  • (38)
  • (24)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 520
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048669375

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  『2014年 10月 10日 初版 発行』版、読了。


     今回は水着回および主にムラマサさんをクローズアップした内容でした。そしてエルフさんにも何やら秘密がある様子。

     内容としてはいろいろとベタすぎて、思ったほど楽しめませんでした…が、文体はあいかわらずの読みやすさ。そこだけは作者ならではの持ち味がよく出ていると思いました。

     今巻で第一部の完結らしいです。次巻は今巻の最後に登場したニセモノとの対決(?)が中心になる様子。

     またゲラゲラ笑えるコメディ要素全開であることを願っております☆
     

  • 面白かった……のだが、1巻2巻に比べるとパワー不足を感じたかも知れない。ただ、エルフの思い切った行動周りはとても楽しく読めた。

  • 4巻が楽しみな終わり方。
    個人的には紗霧以外とのいちゃらぶは不要なので微妙でしたが、エルフやムラマサとの絶妙な関係を楽しみたい方にはおすすめヾ(。・ω・。)

  • 聖書ってライトノベルだったのか・・

  • ムラマサ先輩無双だったけど、ラスト付近のエロマンガ先生とのからみもよかった。楽しく読めました。第一部お疲れ様です。今後も期待してます。

  • 特に大きな変遷もなく続いた感じの3巻
    よく言えば安定。次からどう続いていかせるのか楽しみです。

  • 水着回!でも正ヒロインはヒッキーのため海へは行けずってのが面白い。こういう展開だと頑張ってこっそり行ってるかと思ってたけど。そんな紗霧が動かしづらい分、ムラマサ&エルフが動く動く。いい感じにラブコメしてるなぁ。いろいろとムラマサ先輩がチョロかわいい。この(チョロ)かわいさといい、正宗のシスコンぶりといい、強化されてる感じです。いいぞもっとやれ。エルフのバックボーンとか結構深いところまで突っ込んでたなあと思ってたら「第一部完」だったのね。ところでエロマンガ先生、ツイスターゲームの絵はまだですか?(笑)

  • ムラサメ先輩の破壊力。エルフは報われなさそう…。

  • 南の島で執筆合宿! 人気シリーズ第3弾は、待望の“水着回”でお届け!!

    「『夏の取材&執筆合宿』! あんたたちの夢を叶えるためには、必須のイベントよ!」
     無事に『妹小説』を書き上げた和泉マサムネは、売れっ子作家・山田エルフの誘いで彼女の所有する南の島にやってきていた。
     引きこもりの妹・紗霧の件もあり、合宿に乗り気ではなかったマサムネだが、他ならぬ紗霧からの“後押し”や、ムラマサ先輩の参加もあって、この合宿を有意義なものにしようと意気込むが……。
    「二人で遊んでましょう!」仕事そっちのけで遊び始めるエルフ。
    「こ、こんな水着で……外に出るなど」
     エルフにハメられえっちな水着を披露することになってしまったムラマサ先輩。他にも新しく出来た執筆仲間やエルフの兄の登場など、マサムネはじめての執筆合宿はどうなってしまうのか――?

  • 作家の休息ともいうべきか、作家の物語という意味では、1巻2巻の怒涛の展開に比べればつなぎのような位置に当たる話かもしれない。そのかわり、ラブコメという観点から見れば一番の盛り上げどころだろう。
    シーンがやや飛び飛びだったのも気になるけれど、後半がもうとっても可愛かったのと、プロローグがズルいくらい気になる内容だったのでよし。
    新しく登場したキャラクターがこれからどう物語に絡んでくるのかも気になるところ。

全24件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

電撃文庫『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『エロマンガ先生』著者。

「2022年 『エロマンガ先生(13) エロマンガフェスティバル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伏見つかさの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
西尾 維新
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×