世界平和は一家団欒のあとに 4 (電撃文庫 は 9-4)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.57
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本棚登録 : 200
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048670227

作品紹介・あらすじ

家族全員、不思議なチカラを持ち、なぜか世界を巡る危機に巻き込まれ、それを解決しなければならない星弓一家。その長女、星弓彩美。炎や風の魔法を操り、運び屋なる怪しげな仕事を生業とし、家事もこなせるしっかり者。しかし酒癖が悪いのが玉に瑕。そんな彼女がいつものごとく二日酔いのある日、なぜか十歳ほどの子供の姿に大変身。そのプリティーさに周囲は沸き立つが、でもいったい彼女の身になにが!?その原因を探り、元に戻すべく軋人は調査を開始するが、かつて彩美が関わった世界の危機に関係があるようで-。今回のテーマは姉弟愛!?世界と家族の平和をめぐるお話、第4弾。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ4作目。
    今回のメインは彩姉とその仲間たち。
    想いが言えてよかったね。
    姉弟愛も良し。
    子供は大人の背中を見て育つ。
    気を付けないと。

  • 長女の青春時代が分かる話。もうほんと長女がかっこかわいかった。
    それとカラーの挿絵があるところの紹介文がゆずちゃんとお母さんので入れ替わってた。
    追い討ちかけるなら131ページの全額のふりがながきんがくになってたね!

  •  幼児化の話だけれど、なかなかおもしろかったです 


  • 異世界の英雄くん最初は印象良かったけど、女性に手を出すの早くないか?と思ったら評価が下がった。
    健全なるお付き合いなら上がったのに。

  • いい姉弟愛の話でした。今回の軋人のキメの一言は特にグッときました。ミニマム彩姉ぇが可愛かった。通常バージョンの彩姉ぇ話も読んでみたいところ。…酒と愚痴にまみれそうな気もするが(笑)

  • 3巻に続いてそのままの勢いで読みました。私は一人っ子なので兄弟姉妹という関係にいまいち実感がありません。しかしこの主人公の性格に最も似ているのが長姉だとは・・・盲点でした。にしても、ヒーロー譚などで使い古された設定やシチュエーションをこれでもかと多用しながら、新鮮さを感じさせる物語は、私は本作以外には知りません。

    (2009年2月入手・7月読了)

  • やっぱり後半からが勝負

  • 主人公がどんどん弱くなっている気が。今回も面白かったけどやっぱり三巻は特別だった。

  • 2008/04/10
    今回は今までスポットが当ってなかった長女編。というか、主人公達は殆どオマケ扱い。メインは突然10台前半まで若返ってしまった長女彩美と、その若返りの原因?である過去の話が交差するように描かれていて、なぜいきなりこんなにもスポットが!?いままで放置されていた反動??ってくらいに他のキャラは脇役。ちょっと主人公達が薄かったのが残念。
    毎度ながらさめださんのイラストはいいね、今回の彩美編のキャラを描いてたんだから、過去編だけでなく現代編のビジュアルもほしかったかなーな所。

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著者プロフィール

京都文教大学名誉教授

「2022年 『旅と観光の人類学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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