“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店5 (電撃文庫 お 9-8)
- アスキー・メディアワークス (2009年1月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048674652
作品紹介・あらすじ
付喪堂に不釣合いに置かれたパソコン。先端科学の利器とは縁遠い無表情な少女はどう扱っていいかわからない様子です。わいわい騒ぐ様はのどかで平和そのものですが、それだけお店は暇なのでした。客と巡り合えなくても、アンティークとは巡り合えてしまうのが不思議なもの。こんな物がありました。懸賞が当たった、テストのヤマが当たった。そんな思いもかけぬ幸運をもたらすというバングルがあるのです。ですが、その見返りが周りの人の不幸だとしたら…。周囲が苦しむのを見て、人は幸せに思えるのでしょうか。あなたはいかがですか。
感想・レビュー・書評
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ちょっとご都合が過ぎるな/ たまたまブログで見た奴が近所に住んでるなんて有り得ない/ あといつまで経っても文章が退屈/ 毎行段落付けるから、一字下げているのかどうかもわからないレベルでくだらない単文の連続/
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【再読】
そろそろネタ切れか、話のバリエーションを増やしたかったのか、、ぼやっとした巻だった。読む方も慣れてきているから、驚くような展開はない。新キャラ登場はラストに向けてのスタートラインかな? -
今回は大きく分けて三つの話から構成されていた。
アンティークを集めている人物が登場したが、彼らは敵なのだろうか。
やっぱり四章構成のが読みやすいかも。
咲の焼きもちがかわいい。意味深な発言が多いが、ラストはハッピーエンドになってほしい。 -
少しずつ長編みたくなってきた
まあ、正直今回は今までよりはつまらなかった気がする
それでも普通に楽しめるレベルだから大丈夫だが、何がいいたいのかよく分からなかったのは多分俺の読解力のなさだろうな…すいませんm(_ _)m -
不思議な力をもつ品物「アンティーク」を扱う物語の5巻
今回取り扱う品は、「幸運を招くバングル」「蓋をあけてはならない災厄の壺」「思いを伝える葉」の3品計4話。
このラノベのいいところは1話目と4話目のような咲と刻也のいい意味でのちぐはぐなやりとり。
だけど2,3話目ではアンティークに纏わる過去の話に重きを置いていたので、つまらなかった。
ちょっといままでとは違うことをしたかったのかな?
それと1話目で最後に出てきた人物は誰なのか気になるところ。
幸運:★★★★☆
希望:★★☆☆☆
言葉:★★☆☆☆
本音:★★★★☆ -
5
双子トリックはいつかくるだろうと思ってた。
あまりにも普通すぎたけど、最後に出てきた謎の人物がいい。
パンドラの箱、その子供、寂しくて悲しいけれどあったかい物語だった。
覚えていてくれる人はいないのか。 -
全体的に暗め…いつもの感じの第4話が救いです。
謎の少年少女2人組は一体何者なんでしょうか? -
咲と刻也のいつもながらな凄まじいすれ違いはともかくとして、やっぱり咲可愛いわ。