- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048675918
感想・レビュー・書評
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変わり者だけど魅力的キャラが多いです。「ガチでヒーローやん」と思える上条さんにはシリーズを通して脱帽です。毎度毎度、強大でチートな能力をひっさげて現れる敵にどう立ち向かうも興味がわきます。
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前半のハイジャックの件はもう最低です。
事情を知らない乗組員には上条は一般人、高校生にしか過ぎません。
そんな相手に事情を詳しく述べるはずも無く、
また犯人と鉢合わせて以降の上条の行動は余りに短絡的で無思慮。
話がここまで来るまでにいちいち敵対する相手の動きに突っ掛って行っては、
勝手に話をややこしくしていました。
それは物語の性質上あっても良いのですが、
しかし現実感が薄過ぎては話が薄っぺらいものに陥ってしまう様に感じます。
今回はそれが行き着いたとの印象しか覚えず、
流石に読むのをまた投げ出したくなりました。余りに稚拙です。
これが漫画等だったら恐らく絵による情報のみで余計な記述描写が省かれ、纏められるのでしょうが、
文章ではもうどうしようもない様に感じました。
魔術師でもない相手、しかもテロであるのに、素手の少年が
一体乗務員に何の協力を申し出られると言うのか。
またインデックスを守られなかったと怒り、
怒りに任せ一人で犯人を追い求めて暴走する事は有得ません。
機長が彼をテロ同様だと認識した事の方が寧ろ共感を覚えます(苦笑)
絵空事の物語だからと、主人公を活躍させるのは良いのですが、
余りに現実感が欠けていては説得力がありません。
事ある毎に本人が口にする「幻想をぶっ壊す」が
実は代わりに自身が幻想を振り撒いて世界を歪めてしまっているのは
一体どういう皮肉なのでしょう。
この辺りの話はアニメ化されるならば、漫画版で描かれるならば
上手い事修正してくれるよう願うばかりです。
久々に酷い話を見ました。。。作者の表現力不足ですね。
後に一旦区切りが付き、新たに新約として再開されたようですが、
評価は両極に分かれているようです。
その中のレビューで文章力の破綻が指摘されていましたが
元々文章にその拙さが散見されていました。
こんなにも支持を受けたのはアイディアの良さ、
一部キャラの魅力そして余り文章に拘りを覚えない読者層にあるのかと感じます。 -
アックア…アックアさん!!!
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科学サイドだけ追っかけてたんだけど、ロシア編で遂に意味不明になったので17巻から購入。
これが噂の熱膨張・・・
上条が珍しく暴力的で以外でした。 -
イギリス王室(王室派)を中心にしたお話。
女王様が男前です。アックアも復活してるし。
神裂さんがだんだん弱くなっていく・・・ -
ネセサリウスの総本山、イギリスが舞台。
ローラ=スチュアートのボケと女王エリザードとの絡みなどが面白い。 -
11.01.30読了。イギリスの三派閥の話。姫さん三人がナイスキャラすぎる。てか新たな光といい清教といい王女といい美形ばかりですなー。インなんとかさん自重。