- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048676021
作品紹介・あらすじ
ミステリアスで可愛いクラスメイトの白山さん。そんな彼女が肌身離さず持っている黒い鞄には-、強気でワガママな美少女が住んでいた!?「九衛に触るな、ニンゲンめ!!」「忘れてください、でないとわたしっ!!」鞄の秘密を見てしまった平沢衡は、白山さんと鞄の少女・九衛の抱える問題に巻き込まれていくことになる。そこに、衡が所属する『図書館部』の厄介な部員たちまで首を突っ込んできて、衡の高校生活はさらに混迷を極めることに-!鈴木鈴が贈る、ちょっと不思議でスリリングな学園ラブコメ、開幕です。
感想・レビュー・書評
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4冊刊行。4巻目ラストでエンドマークっぽくなっているので、色々未解決のままで完結なんでしょう。
白山さんはキョドっ娘白髪美少女、割りと可愛い。ムールミュール超好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クラスメイトに、不思議な女の子がいる。
いつも、何故か黒い鞄を持っているのだ。
見た目に反して、内容量のでかい鞄。
ある意味、某青色猫型ロボットのポケットと
同じ状態かもしれません。
えらく物騒な住人が住んではいますが。
住人達は、当然こちらの常識が通じない者達。
ルールも違う世界で暮らしていますから。
とはいえ、守る人がこれほどイノシシ型だと
戦闘能力があっても使えなさそうな気が…?
そしてものすごく近寄りがたい副部長。
最後まで読んで行くと、もしやただの
可愛い女の子好き? の認識が膨らんできます。
あ、でもあのファイル内容を
一度熟読してみたいものです。 -
途中でぶん投げるのやめて欲しい。
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シリーズ1巻
あまり期待せずによんだのに、
テンポといい、奇想天外な設定といい、
白山さんのかわゆさで。
楽しくよんだよ。
次回作も読みたい♪ -
友人から借りて読んだのですが、次第に物語に引き込まれていくような感じで、続きが気になり一気に読んでしまいます。
物語、挿絵共にすばらしい作品となっております。