Microsoftのクラウドコンピューティング Windows Azure入門

  • アスキー・メディアワークス
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048682527

作品紹介・あらすじ

次世代クラウドプラットフォームWindows Azureの全貌を解説。クラウドコンピューティングの概要からマイクロソフトの戦略、Windows Azureプログラミング入門まで。

感想・レビュー・書評

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  • Cloud ServicesのVisualStudio開発やAzureデプロイ手順の記載がある。

  • 入門としてはなかなかいい本。
    仕事で使うには、もう一歩踏み込みたいところですね。それはこれからか。

  • 2009年の本とはいえ、この思想でいってたらアウトだったね。このあとPaaSに固執せず、IaaS的な観点でもAzure使えるよ、って変えたのは正解だし、変えざるを得なかっただろうね。MSロックインはありえないよ。
    古いけど、考え方は参考になりました。

  • Windows NT/95によって、マイクロソフトの開発環境がGUIに変更していく際に、
    ライブラリが何度か変更になりました。

    開発環境が.NETという名称に統合していくときに、
    ライブラリが何度か変更になりました。

    今度も、クラウドという冠のもと、さまざまな競争の中で、
    ライブラリが変更になることが想定されています。

    本書は、現状の説明が中心で、どう変わって行くかを予測してはいません。
    マイクロソフトが、過去において、他社の技術を購入して発展してきたことを考えると、

    いくつかの他社の代表的なソフトの説明から推測することができるかもしれません。

    また、マイクロソフトのクラウド系の制約として、マイクロソフトのサイトには、2010年5月時点で
    「SQL Azure Database のシングル データベースにおける最大容量は、10GB になります。
    Windows Azure ストレージにデータを保存する際の最も単純な方式は、ブロブの利用となりま す。ブロブでは、50GB までの容量を使用できます。」
    と書かれていますが、これらの制約の根拠と、制約を変更した際の、APIなどの変更の可能性、
    状態遷移の変更の可能性、応用ソフトウェアの時系列(シーケンス)の変更の可能性について、
    予想があるとうれしかったかもしれない。

  • クラウドの本がほしい

  • [○10/11/01完読]個人的にAzureの具体本一発目。2度目読む必要はない種の本。後はSDKとWeb調査でなんとかなりそう。しかし恥ずかしながらCometって単語をこれで認識した。Cometdで調べるかこちらのPDFに解説を見つけた。
    http://public.dhe.ibm.com/software/dw/jp/websphere/was/was_web20fep_ws/FPWEB20_06WebMessaging.pdf
    HSAS(現日立ソリューションズ)の酒井氏執筆の章、.NET Servicesに関する部分は読んで損はない。【メモ】WCFの"ABC"。

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