ロウきゅーぶ!(4) (電撃文庫 あ 28-4)
- アスキー・メディアワークス (2010年2月10日発売)
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感想 : 26件
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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048683296
感想・レビュー・書評
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改めてミニバスの奥深さを再確認した本作。
前巻で「公式戦に出れない」ことは示唆されていましたが、特に気にすることもせず読み進めただけに、今回多少フォローされていて納得できました。
ミニバスルール。
スターター5人+交代要員最低5人・プレイヤーは1クォーター以上2クォーター以内の参戦・交代要員も含め第3クォーターまでに10人以上参加すること。
あの5人だけじゃ公式試合出来なかったんですね。
それでも今回は、ひなたちゃんの純真無垢な明るさと、紗季の真帆に対する優しさで、彗心バスケ部の皆は、昴は助けられたと思います。
ライバルになりそうなキャラも出てきたし、純粋にバスケの魅力・楽しさだけでなく、勝負に関しても興味を持ち出した彗心バスケ部の5名。
ひなたちゃんに妹がいることも発覚したことですし、冬の大会までに公式戦に出れるようになってもらいたいものです。
さて、迎える季節は夏、というより夏休み。
次は真帆の別荘でのお話になる予定かな?
今回の被害者・葵さん、なんというか・・・ご苦労様です。いろんな意味で。
そして、ひなたちゃん。夏休みの課題の「ねぎ」って一体・・・何?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらずおもしろい!話の展開にメリハリついてるからのほほんとしてるとこと試合で真剣な場面もいい感じ。センター愛莉が前巻のおかげでちょー成長してたー。
ラノベのシリーズものはだらけたりして見切りをつけるのも多いけどこれは買い続けるなー。