メグとセロン〈5〉ラリー・ヘップバーンの罠 (電撃文庫 し 8-31)
- アスキー・メディアワークス (2010年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048683920
作品紹介・あらすじ
女子人気大、実は奥手のセロン。正義感あふれる天然系メグ。熱血漢金髪ラリー。長身メガネサバサバ女子ナタリア。美形長髪ちょっと皮肉屋ニック。情報力抜群、新聞部部長ジェニー。超お金持ちの子息・美男美女が集まり、学園内でも話題の中心である新聞部メンバー6人。学園地下の不審人物騒動や、探し物の依頼、新聞部合宿中の殺人事件などなど、なぜか必ず騒動に巻き込まれてばかりのメンバー-。今回はなんと!あのラリーにラブレターが!?これはまたひと騒動の予感…。恋あり、友情あり、ミステリーあり、のドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語、第5巻。
感想・レビュー・書評
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ラリーにラブレターからの告白が来て受けるも「相手を調査してほしい」と新聞部に依頼するお話。
なにげに毎度真実を看破するラリーがすごい。
それでも笑って協力するラリーはかっこよかったぞ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライトノベルはさくさく読めますね。今日はあと1、2冊読みたいです。週末は読書dayです。
メグとセロンシリーズの5作目です。前作とは違い、学園内の謎解きが中心です。(前作は殺人事件ですからね、しかも連続。)
あのラリーが1こ下の女の子から告白されるところから始まります。でも本当にラリーのこと好きなのか・・・?と疑問を感じさせる態度。ラリーも本当に恋しているのなら、もっと余裕がなくなるんじゃないかなと怪しんでいたら、納得のラストでした。
それにしても良いメンバーですね、新聞部。それにラリー、良い人ですね。男らしくてかっこいい。
個人的にはジェニーの昔の恋の話が気になりました。今作では多くは語られなかったので、次回作に期待です。 -
ラリーカッコイイ!!そんなこんなの5巻です。
いやぁ、最初っから最後までラリー君ずくし。ラリー君かっこいい!!
「騎士」の名に相応しい、ラリー・ヘップバーンのお話でした。
2014/6/15 -
ラリーがメインのお話。
なんていうか、彼らしいお話だったなと思います。
さすが、ヘップバーンの騎士様。 -
かなり最初のほうで展開は読めちゃうのですが(それを狙ってるのでしょうか・・?)、やっぱりおもしろく読めちゃうのが不思議です。ラリーメインのお話。黒星さんのイラストあとがきまでラリー押しな一冊。ラリーかっこいいですね。
キノやアリソンみたいなものを期待してると、少し物足りなく感じてしまったり・・・ですが、これはこれで! -
ライトノベルと言うことで、ピースの少ないジグソーパズル、と言う感じで、ミスリードされることはなくミステリーとしては物足りない反面、先に結論がわかっているこそのキャラクターたちに対するもどかしさとかが楽しめたような? あいかわらず、やり取りを見ているだけで楽しいです。
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9784048683920 249p 2010・3・10 初版
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国境を超える恋。