魔界探偵冥王星OペインのP (メディアワークス文庫 え 1-1)
- アスキー・メディアワークス (2010年6月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048686594
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ちょっとなんていうか、読んでいて違和感が拭えなかった。著者のデビュー作かと思ったけど違うみたい。
こういう狙いすぎなのは好きじゃないのかも。 -
かなりラノベという感じで読みやすかった。ラブコメ風味。
-
あれ、冥王星Oだよね?てぐらい今までの3作とは違った話。
そもそも視点が冥王星Oではなく普通(?)の男子・日野遼一で「痛み」を武器に【彼ら】戦う姉妹を中心に話が進んでいく。
てか前もよく考えたら最初は冥王星Oじゃんかったんだからこれ言うのはネタバレじゃないのか・・・?
まぁ、とにかく冥王星Oはあまり出てこないのは確か。
講談社サイドのハードボイルドな感じと比べると今回は完全なラノベ風。でも私は嫌いじゃない。
てか【彼ら】と戦う美少女姉妹がいるというだけでシリーズ読む気力になる。ずっと硬派なのも疲れるしね。
まとめると「冥王星Oの世界観でめいいっぱいラノベラノベしてみました。」って事で。 -
XXXHOLiCみたい。
-
姉妹かわいいです。しあわせになっていただきたいものです。
冥王星Oがいかにもな悪人になっていてちょっと可笑しかったです。 -
えー、本人生きてんの?なんかずるい。
-
本編のサイドストーリー的な話し。魔界探偵として最後に登場する人物はバイオリンからのライター崩れで同じ様だが、少々、しゃべりすぎで、同一人物とは思えない。作者が違うからか?最初は妖怪退治的に話が展開して、他編とは、まったく別物のストーリーの様にほのぼのと話が述べられるが、最後の最後で、やっとらしくなる。先生と呼ばれるジルドレはジャンヌか青髭かは分からないが、名前からして、普通ではない。またマペットも姿を見せないので、再登場するのかと思わせる。姉妹の姿態と造形は少々、オタク寄りで、他のストーリーとは一線を画している。文庫版よりも新書版の方がお勧めか。