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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048689731
作品紹介・あらすじ
発展界による歪な歴史干渉。 その脅威から後発世界を救うため、地上に舞い降りた一人の若き神クルァシン。 敵対する最悪の暴神オルデンダラィムを退け、無事オルワナとの会戦に勝利したクルァシンは、ロケィラの皇女・セレィと共に、隣国アヌビシアと同盟を結ぼうと考える。彼女は近い未来、この世界を統一し、いがみ合う大陸全土に平穏をもたらすはずの、選ばれし少女だった。 しかし、アヌビシアとの交渉が始まった矢先。若き神を狙って、“神狩り部隊”最強の男が別次元から襲来した。
感想・レビュー・書評
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ほどよく世界設定やタームが中二病的で、でもこの真っ直ぐな王道展開が心地よい。ただ離陸するまで時間がかかる地味さがもったいない。育てて欲しいけど。
1巻はクライマックスと設定の詰め合わせでしたが、2巻はやや落ち着いた展開。でもこのエピソードは大好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SFファンタジー第2弾。神話や国の構造、心理的なやり取りから、作者がいかに作り込んでいるかが分かる。文章も磨きがかかり、ラノベ界のファンタジーを牽引していく存在になるのでは。
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