魔法使い(〓オス〓)と弟子(〓メス〓)の不適切なカンケイ(3) (電撃コミックス)

著者 : 紺矢ユキオ

• アスキー・メディアワークス (2010年10月27日発売)

感想・レビュー・書評

[disktnkさんの感想 · 2011年1月5日]

元(?)朴念仁の主人公と、優等生だけどドジなヒロイン、キャラはとてもありきたりなのに、非常にギミックに凝っていると作品。この3巻では、ヒロインこのはのライバルっぽい立ち位置のミナミが登場。今のところよくあるド天然キャラなのに、よくある三角関係にはあまり感じないのが、またギミックが凝っているいると感じる所以。
ストーリーはいよいよ協会が反撃に出たり、幾丸邸で異変が起こったり。作画の雰囲気のせいか、そこまでのドキドキハラハラ感はないものの、ようやくストーリーが動き出して、各キャラの活躍が見られそうです。

[comcatetさんの感想 · 2010年11月24日]

マスターが不死者になってしまったので、主人公は弟子から魔法使いにランクアップ。そして今後ライバルとなるかもしれない？天然っぽい女性キャラ登場です。

前巻の強い引きに乗せられてまんまと読んでしまったけど、やはりこのシリーズは自分にはまったく合っていないようです。続きはたぶん読まない。

著者プロフィール

紺矢ユキオ（こんや ゆきお）
漫画家。代表作に、『魔法少女管理官・半村久雪』『その姉妹はたぶん恋する葦なのだ』『魔法使い(♂)と弟子(♀)の不適切なカンケイ』。『月刊コミック電撃大王』2019年6月号から、『比羅坂日菜子がエロかわいいことを俺だけが知っている。』を連載開始。