この島には淫らで邪悪なモノが棲む (2) (電撃コミックスNEXT)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年1月24日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048691413
感想・レビュー・書評
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器を入れ替えることで生きながらえるということは、元の器の人格は無くなってしまうということ?
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二巻では、地ならしが終了したといったところだろうか。彼が陥っている状況が整理され、淫らな島の姿が徐々に明らかになってきている。
とはいえ、引きが誘惑であったように、この作品の肝である(だろう)淫らで邪悪な要素は次の巻に持ち越し。さらに重要な設定の開示がありそうだし、あくまで地ならしが終わったにすぎないのかもしれない。
良い形で読者を焦らしているだろう。色々な思惑が背景にありそうで、物語としても膨らみがあって面白味を増している。
次巻は春頃の発売だそうだが、これは素直に、楽しみに待ちたい。
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