- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048701808
作品紹介・あらすじ
六月。紫陽花の咲く梅雨真っただ中。「広人、大変なのよ!夜刀は、夜刀はもしかしたら-!」千歳の蛇幼女・夜刀の案内で、広人はねこがみさまと一緒に、亡き祖母の師匠の屋敷を訪ねる。ところがそこは、たくさんの付喪神たちが住む妖し屋敷。しかもその屋敷で夜刀の身にとんでもない異変が起こり、鰹屋家は大騒ぎに。一方学校では、広人を巡って美薫やひかるやあやのたちの恋の鞘当てが勃発。家でも学校でも波乱ばかりの中、広人は夜刀のために奔走するが-!?大好評、ねこがみさまと妖怪たちのにぎやかハートフルラブコメディ第四弾。
感想・レビュー・書評
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9784048701808 289p 2011・5・10 初版
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構成はこれまでと同じ。そろそろマンネリ化してきたか。
夜刀の成長した姿がよかった。最終的には元通りロリっ娘に戻っていたがどうやら変身できるようで今後の活躍が楽しみなキャラである。
主人公の能力が強すぎて話が一方的になってしまい単調に感じた。 -
改めて面白いと思った。神様とか超自然的存在の作中での位置付けやその描写がすごく納得がいくので更に話にのめり込んでしまう。
この巻が出版されたのが2011年5月。あとがきには、読み終わった後なら判る事情によりこの巻を発売するかどうか悩んだと書いてあった。そして印税を復興のために寄付することに決めたとのこと。うむ。賛同する。
5巻が楽しみである。すぐ読むよ。 -
夜刀メイン回。今回もジーンとほんわかで暖かくなるような話だった。