- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048704304
作品紹介・あらすじ
リトルスマキンが襲来した。具体的には、ミニマムサイズの布団ぐーるぐるな存在が、俺と藤和エリオの前に現れた。うん、この展開。本来だったら「この地球外生命体みたいなやつの目的とは!?」なんて気張るところなんだろうが、このリトルスマキンにそんな期待(?)をしても意味がなさそうだった。しかし、俺はこいつと出会って思い知ったことがある。青春ポイントの低下要因であったはずの藤和エリオ。俺は彼女に、どれだけ依存していたかってことを-。
感想・レビュー・書評
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ライトノベル
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シリーズ最終巻。
リトルスマキンとは一体。。
ただこのちょっとした不思議さがこの作品の魅力だったのかも、と思いました。 -
9784048704304 222p 2011・4・10 初版
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最終巻でこれまで出てきたキャラクターがほぼ登場していた。
一巻でやっていたことをもう一度行っていたり一巻で出てきたスマキンがエリオとは別に登場していたりと最初の物語を意識しているように感じた。
前回同様オチが分かりにくい。
作者は何を言いたかったのだろうか。 -
俺たちは、地球人でした。
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妄想からリトルスマキンの襲来。
SF版を読むとなんとなく分かるような分からないような。
リトルスマキンの襲来には社が関係あってつまり社が首謀者?ん?
結局宇宙人ってなんだったのか、エリオの過去ってなんだったのか。
そもそもどうしてこうなったのか。
なんとも投げやりな最終巻だなーと思いました。
エリオの神秘性を重視した結果なのだろうか。曖昧にすることで妄想膨らむ的な。 -
青春ってほんと素敵です。僕の人生、まだまだこれからってよく言う先輩がいますが、青春の観点から鑑みれば、やっぱり悲しくなってきます。涙が流れます。透明で青色で海のような涙です。ぽろぽろと、じゅるじゅると。青春は必要です。このものがたりで補完します。1,2,3,4,5---よし、もう一回読むか。もう一回アニメ見るか。人間先生ばんざーい!かっこいいぞー。