ソードアート・オンライン7 マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048704311

感想・レビュー・書評

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  • 泣いた…

  • ライトノベル

  • アニメ版同様、終盤の展開は号泣。ちゃんとシッカリ残るいいお話でした。「ぶつかる勇気」を貰いました。

  • この話は涙腺が緩む。
    強い想いは、ヴァーチャル、リアルもないんだろうな。
    意思の強さを感じる。

  • 絶剣、ユウキ。VRと医療の巻。色々な情景がありありと思い浮かべることができて良かった。たとえ小説でも、人間の不幸を書く時は、それをなぜ書く必要があるのか、よくよく考え抜かねばならない。

  • 終末期医療におけるQOL向上。筋ジストロフィーなど難治性疾患におけるQOL向上。これらを目的とする仮想現実(VR)へのフルダイブ技術の利用を横軸に。そこに集う人々に関わっていくアスナの、現状認知と精神的成長を縦軸に据えるVRファンタジー小説。

     こういう、現実と現実に根差した問題意識に即した物語も書くのだなぁ、と認識を新たにした作品。

  • 後で気付いたけど、全編アスナ主観だったんだなぁ。

    先にアニメで観たエピソードでしたが、「ゲームとしてのSAO」をもう一歩進めた設定が面白い。というか、ゲームとして発展してきた世界だからこそ、医療目的でログインした人にとっても「楽しい」世界になっているのかもねとも思ったり。

    また、アスナの物語としても面白い話だった。主人公キリトが自由な分、こういう現実でのシガラミ的な部分は彼女が担当することになるのかなとも思ったり。

    ゲーム小説であるものの、それを取り巻く世界までフォローする、様々な側面を持つ物語である。

  • 本編のような番外編のような。
    アスナと母の確執や、ユウキやスリーピングナイツとの交流、それを支えるキリト…様々な人たちの様子を丁寧に描いている。
    ラストと終盤の挿絵に思わず泣きそうになってしまった。
    1冊の中でここまで表現できるのは素晴らしい。

  • 重いな~。読んでてもSAOの世界に浸れない話だった。

  • 150927*読了

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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