回る回る運命の輪回る: 僕と新米運命工作員 (電撃文庫 な 15-1)
- アスキー・メディアワークス (2011年7月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048706896
感想・レビュー・書評
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イマイチ。
テーマはキライじゃないし、作品の雰囲気は好きなんだけれど、全体的に平坦。
ヒロインが、後半実質的に背景になってしまうのも、些か難かなぁ……。
小学生のころの、親友への裏切りだと思っていた行為に対する決着、とか、らしい細かいエピソードはいいものがあって、それだけにメインの話がいまいち「傍観者」的に進むのが惜しい気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは面白かったわ.
ちょっと先の未来が見えるようになっちゃった少年と
新米運命工作員のなんだかんだ.
アイドルの連絡先を手に入れちゃった彼が一番の勝ち組?
というか,もっとあの自称保健室のアイドルの出番を.
おっぱいが,もっとおっぱい成分を.
「おっぱいが~いっぱ~い~♪」
と脳内音声が流れている今日なので特に. -
設定は良かったがキャラに魅力を感じない。
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絵がいいんで買ったんですけど、内容が地味。
盛り上がりに欠ける。
読みやすかったんで、そこはよかったと思います。 -
割と早く読めたけど…全体的にちょっと微妙かな;悪くはないんだけど、ここがいい!っていうところもなく…。ストーリーもキャラもどこか惜しい。
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設定とか、色々面白い処も多かったけど、盛り上がりも何もなかった、残念。
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なんかこれといって特徴もなく、ありがち展開。
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最近、優秀賞とか金賞の受賞作が文庫化されているが、4次選考。だからというわけではないが、なんとなく物足りなさを感じる。文章も読みづらくなく、設定も悪くはないんだけど、インパクトもない。
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バトル的な展開もあったけど特に盛り上がりもなく、登場人物も多い割には存在が薄い感じ。ただ、ラストはイイハナシダナー的に綺麗に締まってた。