SPEED (The Zombies Series)

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048736268

感想・レビュー・書評

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  • ゾンビーズシリーズ最高!電車で読んでて泣きました。

  • 青春!Fly Daddy Flyからハマったゾンビーズシリーズ。
    熱くって爽やかで、素敵な学生生活だなー

  • 大切な人のために体張ってがんばる話、その2。
    今度は女子高生。
    かわいいぽいのに、恋愛に走らず、さわやかにそして切なくあっさり終わるところがいい。

  • なにがすごいって
    舜臣のレクチャー通りにやれば
    ワンツーの形までできるようになるんだこれ

  • ザ・ゾンビーズシリーズ第3弾!個人的にはこのお話が1番面白く読めた気がします。
    主人公が今回は女の子だったってのもよかった!おなじみの疾走感+女の子独特の可愛らしさとかもあって(だけど、守られてばかりの女の子じゃないところもポイント高かったです)、「私もこの輪の中に加わりたいなあ」って思えるシーンが何か所もあった。
    最後の一行を読み終えてタイトルにニヤリとしたら、また『レヴォリューション〜』を読みたくなる。ぜひともまたこのシリーズのお話を読みたいなあと思います。

  • 私も女だから、主人公の女の子が感じた気持ちが痛いくらいわかる。

    一緒に走りたいんだけど、追いつけない‥

    でも、追いつけないとわかっていても
    私は一生懸命ついていく。

  • ふふ、
    やっぱゾンビーズは裏切らないね♪

    話が進んでいくにつれ、
    所々今までの話が出てきて
    すごい嬉しかったなー

    んで今回は女の子が主人公で
    みんなだいぶ優しかったなー
    スンシンとかさー
    フライ、ダディ、フライの厳しさは
    いずこへ〜?って感じ。笑

    そして今回はアギーがやばい。
    佳奈子よく惚れないでいれたな。笑

    いつもは傍から見てたけど、
    佳奈子のおかげですごい感情移入できた。
    飛ぶのを邪魔してるとかは、
    すごい気持ち解ったなあ。

    レヴォリューション〜と、フライ〜とこれ読んで、
    南方がレヴォリューションで試行錯誤してるの知ってるから
    傍からみたらかっこよく見えるけど実は
    色々考えてるの知ってるからなんか面白かった(笑

    彼氏にするなら南方とか
    真剣に考え始めたわたしは
    もうゾンビーズ中毒www

  • この本をコンビニのバイトの休憩中にはまって,俺の読書生活が始まった。

    俺の中でのスタートとなる本。

    序盤はミステリーちっくな内容だったけど,全体としては青春もので,スピード感はあるし,読んだ後スカッとする作品。

  • ゾンビーズシリーズの最新作
    ゾンビーズシリーズなんだけどこのシリーズ第二・三弾は、視点はゾンビーズ側じゃないんだよね(第一弾は南方視点)。
    今回はゾンビーズに助けられる女子高生の視点で描かれている。
    今回の事件はちょっと犯罪に近い事件に、相変わらず進んで巻き込まれるゾンビーズのめんめん。やっぱり映画の影響でスンシンは岡田君をイメージして読んでしまった。
    相変わらずスンシンは強く腕力担当。本では南方が頭脳担当で計画を進めていくから、南方は話を引っ張ってる感じはあるかな。第一弾でもでてきたアギーという女性にもてる情報担当も登場する。
    第二弾「Fly…」では元気なゾンビーズメンバーの板良敷ヒロシなんだけど、「SPEED」では亡くなった後の話になっている。第一弾「レボリューション〜」でヒロシの亡くなるいきさつが描かれているから、この3冊の時間経緯は出版順じゃなくまざってる。第二弾は映画のために書かれた作品だという話だから、本で続けて読むとちょっと時間経緯がわかんなくなるかな。

  • ザ・ゾンビーズシリーズ第3弾!

    朴舜臣とアギーが結構出てきたこの作品
    フライダディ,フライからくる流れとかも
    ファンにはたまらない作品でした!

    違うんじゃないかなってことに対して
    まぁこういうものなのかなって納得するのは簡単だけど
    立ち向かう勇気っていうのはなかなか持ち合わせていないし
    物凄く心構えが必要だと思うけど
    それを平気でやっちゃう彼らが大好きです!

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著者プロフィール

1968年埼玉生まれ。慶應義塾大学法学部卒。1988年「レヴォリューションNo.3」で第66回小説現代」新人賞を受賞。2000年『GO』で第123回直木賞を受賞。

「2020年 『映画篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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