- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048740364
作品紹介・あらすじ
あと一瞬早く手を伸ばしていたら、ぼくたちははぐれずにすんだのだろうか。憧れ、すれ違い、片想い…男女五人のせつない恋物語。
感想・レビュー・書評
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学生の時に一度読んだことがあり、ふと表題作の「ストロベリー・ブルー」を思い出して再読。前読んだ時にはもっと楽しんで読めたのに、今になると正直面白くない。全体的に文章が拙いかな、という感じ。お!っという表現も少しながらあるのでそれを頼りになんとか読了できた。学生の頃はキャラクターに共感できたからこそ、印象に残っているのかも。クラスの中心から少しずれた子達の目線で描かれたお話が多い。中学生の青春はパステルカラーらしい。確かに。表紙の絵がとても好き。'16,4,5 図書館
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中学生5人の淡い青春。まぁ普通かな。
2015.12.8 -
つまんなくて最後まで読めなかった
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連作短編で描かれる中学生の男女の話。甘酸っぱい。
2013/1/5 -
タイトルが全てを物語っている。淡いな。。。
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中学生だから初恋に浮かれてるだけの話かと思いきや、色んな葛藤があったり苦しかったり、甘いだけじゃいられない『ストロベリー・ブルー』ってタイトルがしっくりくる物語。
「宇宙を閉じこめるみたいな感覚」とか「ホットケーキサイズのベテルギウス」って言葉のチョイスが可愛らしくてスキ -
中学二年生って、特別なものだと思う。
原色の青春なんかじゃなくてやっぱりそれは淡いグラデーションの中で。
たのしかったこともいやだったこともキラキラしたこともおこったこともないたこともわらったことも。全てないまぜになって。
そんな風に思いを馳せた一冊。
12/6/3 -
中学二年生の青春小説。
理科の実験で同じ班だった男女5人のお話。
たくさんたくさん悩んで、その中で衝動的な行動があったり・・・。
こんなにあの時はできることがあったのに、て今自分の中学時代を思い返す。
横山lくんの『どうしてだいじな時間は、ぼくたちの手からかんたんにこぼれ落ちてしまうんだろう』ていう言葉。
自分にも覚えがあるから胸が痛んだ。何かすればよかったなぁ。 -
中学生の淡い恋バナ。
今、自分の娘が中学1年生だから、
こんな恋をしていくのかな?ってお母さん目線で読んでしまった。
自分の時とも比較しちゃったけど。