- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048742054
感想・レビュー・書評
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3組のカップルが同時に出てくるのでこんがらがるかな?と心配したんですが、それぞれキャラが被ってませんでの楽しく読めました。冒頭は各カップルの集結前のお話が載っていたので、それにてHをタップリ堪能出来ました。 それにしても攻3人はそれぞれとても魅力的ですよね~♪受は3者3様だし!楽しく頂きました。この攻3人の中で一番辛い立場なのは誰か?と真剣に考えてしまいました。終わり方がとても気になる終わり方だったので、無事解決するのか、総バレになるのか?ドキドキしますね。
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跡継ぎ問題とロッセリーニ兄弟全員集合。(上)はそれぞれカップルの濡れ場プラスアルファ。
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世の中に富豪で社会的地位のある三兄弟のBLものは数多くありますが、ここまで跡継ぎについてシビアに話し合う面々がいたでしょうか。
そして兄弟たちとその伴侶たちの二手に分かれて話し合うなんて私はあんまりしりません。
そこが面白かったです。 -
題名どおり、継承者問題に頭を悩ませるレオは年明けに会えなかった家族が集まる「パラッツオ・ロッセリーニ」で自分とその生涯の伴侶と決めたアキラとの関係を公表すると決めていた。一方次男の
エドウアールも最愛の恋人礼人と共にパラッツオ・ロッセリーニを訪れる。
もちろん二人の仲を公表するために。
ルカを愛してやまないマクシミリアンもルカと共に。
三者三様の苦悩を抱えながら故郷パラッツオ.ロッセリーニへ集う息子達。
アキラが厩でルカとマクシミリアンのラブシーンを目撃したり、ルカとマクシミリアンがエドウと礼人のキスシーンを見たりと、段々とピースが埋まってきています。
最後の方で、それぞれのカップルの片割れどうしがパジャマパーテイをしながら馴れ初めを話し合っているのが微笑ましかったです。
それにしても毎回麗しい蓮川先生の表紙、眼福です~♪ -
待ちに待った、大好きなシリーズの続編!!読むのを楽しみにしてました。やっぱりカミングアウトするというのは、本当に大変なことなんだな、と(苦笑)特にこの兄弟は三人共だし、ロッセリーニという名家を背負っているわけで…;;全員が一気にカミングアウトするわけじゃなく、思いがけず知ってしまうという展開にハラハラ!そして、ロッセリーニ家以外の三人が真実を知り、運命共同体となり…!さて、下巻でどうなるのか…><