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- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048742283
作品紹介・あらすじ
激しい競争、故障との闘いのなか、戦線から脱落してゆく無名騎手たち。女騎手・夏海は、上がらぬ戦績に焦っていた。そんな折、自殺した先輩騎手の遺品整理に訪れた夏海は、かすかな異変に気づく。この騎手は本当に自殺をしたのだろうか?同じ頃、あるスポーツ新聞社で起こるはずのない誤植事件が。自殺した騎手の名が、勝利騎手として掲載されたのだ。そして、競馬界の闇に迫る夏海を阻む者が。勝つのは、俺だ-。勝利への意地と、痛切な叫び。新鋭による競馬サスペンスミステリー。
感想・レビュー・書評
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5
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H26/3/22
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掘り出し物という感じ。
読み飛ばしていくと、ちょっとつまづくかも。
トリックは、現実的ではない。ただ、タイトルの意味は、読み終えて味わえる。
競馬小説として楽しみたい。
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う〜ん。全体的な印象が地味で、物足りなかった。
なかなか事件に発展しないし…。
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