- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048742429
感想・レビュー・書評
-
2022.2.11読了
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この人の本好きだなぁと思ってから、発行年順に読み始めたけど、まー本によって全然テイストが違う。根本にある「カガク的」は変わらないけど、磁極反転とは全体に流れる雰囲気が全く違って軽く読めた。軽いのに、最終話ではグワッと感情が揺さぶられるっていう不思議な本。
-
『リケジョとプチ・リケジョのカガク的探偵物語』
本文中、さらっと『シュレーディンガーの猫』や『ドレイク方程式』が出て、本格科学本かと思いきや、リケジョたちが
事件をカガク的に解決していく、ライト・ミステリー。工学おじさんとしては、とても楽しめました! -
少女かわいい。
けど、恵人のキャラが無理すぎる。
若いとはいえ、働いてるのに時間にルーズとかあり得ない。
初対面の人に対しても、社会人とは思えない態度だし。
もうホント、苛ついてしょうがなかった。
彼がこんなキャラじゃなかったら、もうちょっと読めた。 -
時給4000円の家庭教師のバイト!
最高。
ラジオのつまみ!若い人は知らないの?
そっか今はデジタルチューニング。
昔は回したけど
私もラジオは車か、
携帯のradikoで聞くので、つまみは回してないかも。
猫の話はちょっと、、、。
ほんのり恋愛もワクワクした。
理系女子→リケジョ
あらゐけいいちさんのイラストも好き。
伊与原新沼にハマり中。
-
途中からの急な方向転換により、現実味のある物語から、どこかズレてる世界観へと変わり、どういう風にまとめるんだろうかとドキドキしていましたが、最後は綺麗にまとまっていて夢が覚めるかの如く、日常と何ら変わりない物語に戻っていったので、読んでいてとても困惑する作品でしたが、ジェットコースターのようで面白かったです。
-
知ることで、もっと知りたいと思うようになる。
知ることで、よりその魅力を感じるようになる。
読み進めることで指数関数的に魅力が増す一冊。
出会いに感謝の一冊。おもろかった。
「子供ってのはね、自らも学びたいって思っている大人からしか、学ぼうとしないと思うよ。」 -
小学4年生の女の子の理緒と女子大学院生の律のコンビが笑ましい。年齢は違うけど似てるのよね〜。
集団になったらちょっと浮いちゃう系なのかもしれないけれど、だからこそ仲良しになれたのかも。
意外なところで関係があったというのが最後にわかるところもいいなぁ。
留学後の話も読みたい。 -
理系女子の律と理緒。さすが頭の回転すごいなあ。理緒は4年生なのに大人顔負けの頭脳。将来が楽しみな子。共感覚のお話現代っぽい!昔は不思議で終わってたことがちゃんと解明されてるんだ。